今月から欧州でピュアEV仕様が発売開始されているMX-30。
これに続いて登場が噂されているレンジエクステンダー仕様の発売時期に関する噂が出てきました。
今回取り上げる記事は欧州の電動デバイス車両専門メディア「Elektroauto News」
欧州で発売開始となったMX-30ピュアEV仕様を取り上げてる内容ですが、記事の最後に気になる記述が・・・(Google自動翻訳)
Die Preise für die First Edition des Mazda MX-30 beginnen bei 33.134 Euro. Abzüglich aller Zuschüsse stehen unterm Strich aber bloß 23.654 Euro. Das ist nicht teurer als ein vergleichbarer CX-3 –
und ein Argument weniger gegen Elektromobilität. Wer sich den harten Umstieg dennoch nicht so ganz traut – Anfang 2022 kommt eine Version mit Range-Extender. Ein kleiner Benzinmotor, der bei Bedarf den Akku lädt. Es ist, selbstverständlich: ein Wankel.
マツダMX-30 First Editionの価格は33,134ユーロから。しかしすべての補助金を差し引いた後の価格は23,654ユーロで、これは同等サイズのCX-3よりも安価です。
まだまだ航続距離を気にする人のためにレンジエクステンダー付きのバージョンは”2022年初頭”に利用可能になります。必要な時に充電する小型のガソリンエンジンでもちろんヴァンケル(=ロータリーエンジン)です。
詳しい情報元が記載されてないのが気になりますが、2022年初頭となかなか具体的に時期が書かれています。
マツダは2020年3月期 第2四半期決算発表の場でラージ群モデルと第2世代SKYACTIV-Dの導入時期が遅れることを発表しましたが、EVやレンジエクステンダーに関しては特に変更されていません。
新型コロナウイルス騒動もあるので何とも言えないところですが、”2022年”というのが欧州での発売開始時期では無く、モデルイヤーの意味で来年夏ごろに正式発表という事も考えられますし日本で先に導入されるという可能性もあるかもしれません。
まだ開催が不透明ですが来年秋は東京モーターショーの時期でもあるので。
まだまだ噂の域を出ませんがそろそろ実際に走行できるプロトタイプくらいは出て欲しいところですね。
ここ数年マツダは毎年メディア向けの技術発表会も行っているので・・・。