中国に続いて欧州にも導入される噂が出ている「EZ-6」ですが、欧州で新たな話題が出てきました。
EZ-6はマツダと長安汽車が共同開発するBEV/PHEVモデル第1弾として先月から中国で販売開始されていますが、EZ-6に関しては当初から欧州にも導入される可能性が出ていました。
EZ-6欧州導入に関する協定締結や欧州の販売店関係者へ計画が公表された噂も出ていましたが、新たな話題が出てきています。
今回取り上げるのはドイツの電動車専門メディア「INSIDE EVs」が今月13日に掲載した記事。
Ende November will Mazda eine neue Elektrolimousine enthüllen, bei der es sich um die deutsche Version des Mazda EZ-6 handeln dürfte. Grund genug, die China-Version vorzustellen, die schon seit September bestellbar ist.
マツダは11月末に新しい電気セダンを発表する予定で、これはマツダEZ-6のドイツ版となる可能性が高い。 9月から注文できるようになった中国版を導入するのに十分な理由があります。
こちらはEZ-6を特集している記事ですが、この中でマツダが11月下旬のEZ-6を欧州で正式発表する予定と報道。
加えて"ドイツ版"と表現されているので、最初に販売されるのがドイツになる可能性もあるようです。
情報源が書かれていないのでINSIDE EVsの予測である可能性も考えられますが、欧州ではすでにEZ-6と思われるテスト車両もスクープされているので、欧州導入へ向けて動いてるのはほぼ確実そうですね。
INSIDE EVsはEZ-6の車両本体価格をフォルクスワーゲンのBEVセダンID.7と同等の約50,000ユーロとも推測していますが、一方でEZ-6欧州導入に関しては欧州連合が中国製電気自動車に対する関税引き上げ(最大45%)を決定した影響を受けてる証言が出ている事から、発表・発売スケジュールが変更される可能性も出てきています。
情報源が書かれていないのでINSIDE EVsの予測である可能性も考えられますが、欧州ではすでにEZ-6と思われるテスト車両もスクープされている事に加えて、EZ-6の欧州名かもしれない「MAZDA 6e」という商標も出願されている事から、欧州導入へ向けて動いてるのはほぼ確実。
記事通り11月末発表だとすればまもなくなので引き続き注目しておきたいと思います。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
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令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
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