つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

「Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A., Inc.」が企業ロゴを発表、米国新工場の建設進歩状況も。

米国・アラバマ州で2021年稼働開始を目指して現在建設中のトヨタマツダ合弁新工場。

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(画像 MTMUS)

今回、新工場を運営する合弁会社の企業ロゴが発表され、同時に建設進歩状況に関する情報も出てきました。

 

現在アメリカ・アラバマ州で建設されているトヨタマツダ合弁新工場は今年春に新型コロナウイルス感染騒動の影響で建設が一時的に中断されましたが、その後は2021年後半の操業開始へ向けて建設が進められています。

 

そして今回、米国新工場を運営する合弁会社Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A., Inc.(MTMUS)」が企業ロゴを発表しました。

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(画像 MTMUS)

Mazda Toyota Manufacturing」の頭文字をイメージしたロゴとなっています。

赤色が基調となっていますが、これは「トヨタロゴの赤」「マツダのソウルレッド」「アラバマ州旗の赤」という共通点から採用されたとの事。

さらにロゴデザイン制作にはアラバマ州マーケティング会社やデザイン学校の生徒も協力したようです。

 

さらにMTMUSは現在の工場建設進歩状況も発表。

・工場内の空調関係:95%完成

・敷地内の駐車場:85%完成

・整地・播種:70%完了

・工場の外装:100%完了

・オンサイトパートナーユーティリティ供給:100%完了

〇製造用機械のインストール

・プレス機械:65~70%完了

・溶接ライン:99%完了

・溶接ディスカバリー(検査ライン?):15~20%完了

・塗装ライン:50%完了

・車体組み立てライン:40~50%

・組立ディスカバリー(検査ライン?):0%

・監査:90%完了

今年春の時点では外装がほぼ完成した段階でしたが、そこから工場内部の製造関連設備も着々と準備が進んでいるようです。

 

この新工場でマツダは北米向け専用新型SUVを生産予定となっているので実車初披露と工場完成が待ち遠しいところですね。