北米向け2021年モデルでSKYACTIV-G 2.5ターボ搭載モデルが登場したCX-30。
日本でも商品改良の噂が出ていますが、続いて欧州でも2021年モデルに関する噂が出てきました。
CX-30に関しては北米向けでSKYACTIV-G 2.5ターボ搭載モデルが登場。
日本でもまもなく商品改良されるという噂が出始めている状況です。
これに続いて今回は欧州向けのCX-30 2021年モデルに関する噂がドイツのCX-30専用フォーラム上で出てきました。
リンク先によると・・・・
〇SKYACTIV-Xについて
・最高出力は「180ps/6,000rpm⇒186ps(138kw)/ 6,000rpm」
・トルクは「224Nm/3,000rpm⇒240Nm / 4000rpm」
・燃費・CO2排出量はさらに改善される。
〇その他の変更点
・リアエンブレムが「e SKYACTIV」に変更。
・ブルーのダッシュボード仕様がラインナップから無くなる(黒に変更?)
・電動テールゲートはトップグレードのみに。
つい先日、日本でMAZDA3 SKYACTIV-X搭載車のアップグレード仕様に関する情報が解禁されましたが、欧州でもCX-30の搭載車がアップグレードするという噂が出てきました。
ちなみに、車種は異なりますが日本で公開されたSKYACTIV-X ”SPIRIT 1.1”のスペックと比較すると・・・
〇日本向けMAZDA3 SKYACTIV-X ”SPIRIT 1.1”(圧縮比:15.0)
最高出力:190ps/6,000rpm・トルク:240Nm/4500rpm
〇噂の欧州向けCX-30 SKYACTIV-Xアップグレード版
最高出力:186ps/6,000rpm・トルク:240Nm/4000rpm
日本仕様と比べると欧州仕様は僅かに低速トルク重視のスペックという印象です。
元々圧縮比も異なるのでそれも関係している可能性もありそうです(アップグレード前の欧州仕様は圧縮比:16.1)
車種は異なりますが日本と欧州でSKYACTIV-Xのアップグレードに関する情報・噂が出始めたので、これは両地域向けのMAZDA3・CX-30共通で実施されそうですね。
ラインアップから無くなると噂されているブルーのダッシュボードというのはグレージュ内装で採用されてるダッシュボードの事だと思われます。
リンク先ではこの部分が黒に変わるようなニュアンスの投稿があるのでシートなどのカラーはそのままでダッシュボード部分だけ変わる可能性もありそうです。
個人的にCX-30のグレージュ内装はかなり好きなので今後日本仕様の設定がどうなるのか少し気になるところ・・・・。
今回の情報元で書かれていた内容は以上となります。
欧州向けCX-30の商品改良はSKYACTIV-Xのアップデートが中心になりそうですが、日本向けMAZDA3のように既存オーナーへの無償アップデートが欧州でも実施されるのか気になるところ・・・。
Twitterでも欧州在住のフォロワーさんから希望する声が寄せられていたので今後の情報に注目ですね。