試乗インプレッション動画が解禁されたのに加えて販売店に実車も届き始めている中国市場専用モデル「CX-30 EV」
ついに9月26日に発売開始されるという情報が現地で報じられています。
CX-30 EVは今月中旬に試乗インプレッション動画が解禁された事に加えて、実車が届き始めている販売店も出てきていたので近日中に発売開始される可能性が高まってました。
その中でついに複数の現地メディアが発売開始日に関する記事を掲載。
中国向けのマツダ車初の電気自動車「CX-30 EV」は9月26日に発売開始される。
今年4月に初公開されてからついに発売開始日が発表されました。
長安マツダ公式HPのTOP画面でも早速CX-30 EVがセンターに陣取っています。
マツダの中国事業はこれまで「長安マツダ」と「一汽マツダ」という2つの合弁企業で進められてきましたが、先月実質的に「長安マツダ」へ統一されました。
CX-30 EVは新たな体制となった長安マツダのスタートを切るモデルとなるのでなかなか重要な役割を担うとも言えそうです。
あと、販売店にもCX-30 EVの実車が届き始めている事を前回取り上げましたが、今回は"モータールーム"の画像が出てきました。
CX-30 EVのユニットは合弁先の長安汽車製と報じられていますが、カバーには"e-SKYACTIV"のロゴが入っています。
試しにMX-30 EVのモータールームと比較。
EVユニットのサイズはMX-30の方がコンパクトですが、ユニットの全高はCX-30の方が低く抑えられています。
MX-30の場合は右側に発電用ロータリーエンジン搭載を視野に入れてるので幅はコンパクトにした代わりに高さが出ているのかもしれませんね。
9月26日に発売開始されるとさらに詳しい情報も出てくると思うので引き続き注目しておきたいところです。