今年1月にワールドプレミアされた発電用ロータリーエンジンを搭載したPHEV「MX-30 R-EV」ですが、現在開催中のバルセロナモーターショーでも実車展示が行われています。
「MX-30 R-EV」は今年1月のブリュッセルモーターショーでワールドプレミアされてすでに先行予約も開始されていますが、スペインマツダは5月13日から開催されているバルセロナモーターショー2023(Automobile Barcelona 23)でもMX-30 R-EVの実車展示を行う事を発表。
13日に開幕してから現地の様子を伝えるメディアが出てきたので紹介したいと思います。
〇motor1.com(スペイン版)
〇Carwow(スペイン版)
〇Fanatics100%
マツダブースでは現在販売されている全ラインアップに加えてコスモスポーツも展示。
MAZDA6はアーティザンレッドプレミアムメタリックの"20th Anniversary Edition"でCX-60もPHEVと直6ディーゼル搭載車両方を展示しているようですが、MAZDA3に関しては先月発表されたばかりの2024年モデルなのかは不明・・・。
そして、今回展示されているMX-30 R-EVはピラー部分がシルバーなのでR-EV登場記念モデル"EDITION-R"ではなく通常のカタロググレード(ブラウン内装なので最上級グレード"MAKOTO"が有力)
これまで展示されていた実車は"EDITION-R"のみだったので、通常グレードのR-EVが公開されたのは世界初となります。
欧州ではR-EV販売開始に向けた動きが活発化していますが、マツダは先週発表した2023年3月期通期決算で日本にも導入する事を正式に公表。
それほど遠くない時期にグレード構成や価格など詳しい情報が出てくると思われるので、こちらも合わせて注目ですね。