昨年の商品改良でSKYACTIV-G 1.5の圧縮比が14に高められたMAZDA2。
その時は一部グレードのみ圧縮比が12のままでしたが、いつの間にか全グレード圧縮比が14に統一されていました。
元々MAZDA2日本仕様のSKYACTIV-G 1.5はモータースポーツベース車「15MB」のみ圧縮比が14(ハイオク)でしたが、昨年6月の商品改良で通常モデルも圧縮比が14(レギュラー)に向上。
ただし「15C」「15S」「15S Smart Edition」のみ圧縮比が12のままとなっていました。
その後は半導体不足の影響でマツダコネクト用ディスプレイが急遽8インチへ変更された以外にマツダから改良や仕様変更のお知らせは出ていませんでしたが、YouTubeチャンネル「マツダを語りたいだけのチャンネル」を運営されているカタリさんのTwitterでいつの間にか全グレード圧縮比が14に変わってる事が明らかになりました。
(カタリさんのYouTubeチャンネルも是非チェックを♪)
昨年6月の商品改良時に公開された諸元表と現在の諸元表を比較してみると・・・。
以前は圧縮比が12だった「15C」「15S」「15S Smart Edition」も圧縮比が14に向上されている事と合わせて車両価格も約5万円程度値上げされている事がわかります。
公式HPのグレード紹介でも"高圧縮ガソリンエンジン"というフレーズが追加されていました。
現在の諸元表は2021年12月現在と書かれているのでつい最近情報更新されたと思われますが、仕様変更に関するニュースリリースはもちろんの事お知らせも出てなかったのでかなり驚きました。
あくまで個人的な想像ですがマツダコネクト用ディスプレイと同様に半導体や部品不足の影響とかあるのでしょうか・・・・?