つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

長安マツダがMAZDA3セダンとCX-30の新しい特別仕様車「黑曜版」を発売へ、黒を基調とした外観とバーガンディレッドレザー内装を装備。

(画像 k.cina.com)

昨日、MAZDA3セダン中国仕様の新しい特別仕様車と思われる実車についてこのブログで取り上げましたが、現地メディアによるとこの特別仕様車はCX-30にも用意されるようです。

 

MAZDA3セダン中国仕様の新しい特別仕様車と思われる実車を取り上げたブログ。

これまで中国仕様に設定されてなかった内外装の実車が販売店に届いてる点から、長安マツダが新しい特別仕様車を発売する可能性が高まっていましたが、さらに詳しい情報が出てきました。

 

今回取り上げるのは中国の自動車メディア「k.sina.com」の記事。

リンク先によると・・・・

長安マツダはMAZDA3とCX-30の新しい特別仕様車「黑曜版(Obsidian Edition)」を発表。

・18インチアルミホイールとドアミラーがブラック塗装。

・MAZDA3セダンはポリメタルグレーメタリックを新設定。

・内装は「バーガンディレッドレザー×レッドステッチ」仕様。

・記事を見る限りだと中国向けのマツダ車で初めて「i-DM(インテリジェント・ドライブ・マスター)」を採用との事。

・8月から発売開始予定。

(画像 k.sina.com)

昨日取り上げた時点ではMAZDA3セダンのみ確認してましたが、実際はCX-30にも同じ特別仕様車が用意されます。

エクステリアは日本のBlack Tone Editionと同じ仕様ですが、やはり注目なのはバーガンディレッドレザーの内装。

MAZDA3セダンでこの内装が選べるのは北米仕様の"Carbon Edition"のみと紹介しましたが、CX-30の場合も北米仕様の"Carbon Edition"とオーストラリア仕様の特別仕様車"Touring SP"のみという貴重な組み合わせです。

(米国仕様 Carbon Editionの動画)

(オーストラリア仕様 Touring SPの動画)

日本仕様のMAZDA3セダン・CX-30でレッド系のレザー内装が選べたのはマツダ100周年特別記念車のみなので羨ましい・・・(笑)

 

さらに、今回の特別仕様車は中国で販売されるマツダ車で初めて「i-DM(インテリジェント・ドライブ・マスター)」が装備されたみたいです。

正直第7世代モデルはグローバルで導入されてると思っていたので意外でした・・・。

 

MAZDA3とCX-30に関しては日本でも商品改良の噂が出ているので、これから各国で動きが出てきそうですね・・・。