車を検討・購入時などでカタログや諸元表はほぼ必ずチェックされると思いますが、マツダ公式HPで公開されている「CX-5」と「MAZDA2」の諸元表がいつの間にが更新されていました。
〇マツダ公式HP・オーナーズマニュアル紹介ページ。
こちらではカタログや取扱説明書などが車種別にチェックできるようになっていますが、その中で「CX-5」と「MAZDA2」の諸元表がいつの間にか更新されていました。
〇「CX-5」
アーカイブ一覧だと最新モデルは「2021年1月~」のままですが、諸元表のみ「2022年8月現在」と書かれているのでつい最近更新されたようですね・・・。
国内向けのCX-5は7月にパワーリフトゲートのレスオプションが一部グレードで新たに設定されたばかりだったので、僅か1か月で再び諸元表が更新されたことになります。
新たに公開された諸元表は全車標準装備の表記方法が変わっていますが、確認した限りだと装備内容やメーカーオプション自体は変わっていないようです。
(変更前のCX-5の諸元表が見れないので、代わりにCX-30の諸元表で比較)
ちなみに、CX-5に関してはすでに北米でロジウムホワイトプレミアムメタリックを新たに採用した2023年モデルが発表されているので、これまでの事例で考えると数か月以内に再び諸元表が変わる予感もします(笑)
〇MAZDA2
こちらもCX-5と同様に諸元表のみ「2022年8月現在」となっています。
MAZDA2の諸元表で大きなポイントは「グレード一覧から15MBが無くなっている」事。
15MBは7月頃に受注が一旦停止したお知らせが公式HPで掲載されていましたが、販売再開も合わせて案内されていたので諸元表から無くなったのは少し驚き・・・。
ただし、マツダのモータースポーツ情報ページを見ると「昨今の半導体不足等で流動的ではありますが、販売再開は来春以降を予定」という案内が追加されているので、諸元表から無くなったのは一時的な対応と思われます。
これを見ると「少なくとも来春頃までMAZDA2は現行モデルのまま」や「来春頃に商品改良の可能性も?」という妄想も膨らみますが(笑)
一方でCX-5の諸元表と違って全車標準装備の表記方法は変わっていません。
ほぼ同時期に更新されたのにこの違いは謎ですね・・・・。
※追記:環境性能の欄を見ると全てのパワートレインでPMの数値が記載されていました。
・2020年5月
・2022年8月
現時点で確認できる内容は以上となりますが、僕が気づいていない変更点がある可能性も考えられます。
また何か情報が出てきたら追記しておきたいと思います。