つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

「CX-5」と「CX-8」の主要諸元表が更新されていました、CX-5はハンズフリー機能無しのパワーリフトゲートが再び選択可能に。

(画像 MAZDA)

スペックや装備をチェックするのに欠かせないのが主要諸元表ですが、「CX-5」と「CX-8」の主要諸元表がいつの間にか更新されていました。

 

 

マツダ公式HP・オーナーズマニュアル専用サイト

 

まずはCX-5から・・・・。

(画像 MAZDA)

主要諸元表が"2023年3月"付けで更新されています。

一通りチェックしてみるとパワーリフトゲートの項目が変わっていました。

「左:2022年10月時点、右:2023年3月時点 (画像 MAZDA)」

昨年10月に発表された商品改良ではハンズフリー機能付きパワーリフトゲートのみになっていましたが、最新の内容ではボタンで操作する通常タイプのパワーリフトゲートが追加。

CX-5のパワーリフトゲートは元々ハンズフリー機能有りと無し両方が用意されていたので正確には"復活"という形になりますが、グレード毎の設定は以前と異なったままとなります。

「Proactive」「Black Tone Editon」「Field Journey」

⇒標準状態では手動式ゲートなので、パワーリフトゲートが欲しい場合はメーカーオプションで「ハンズフリー機能有り or 無し」どちらか選択する必要あり。

(画像 MAZDA)

「L Package」「Sport Appearance」「Exclusive Mode」

ハンズフリー機能付きパワーリフトゲートが標準装備、メーカーオプションでハンズフリー機能レスも選択可能。

(画像 MAZDA)

CX-5に関しては半導体や部品不足の影響で昨年夏ごろからパワーリフトゲートの設定が縮小傾向でしたが、今回再び設定されたという事は半導体や部品の不足が改善されてきたのかもしれませんね。

 

 

続いてはCX-8も2023年2月付で主要諸元表が更新されていました。

(画像 MAZDA)

CX-8は昨年10月に大幅商品改良が発表されたので僅か4か月程度で主要諸元表が更新された事になりますが、確認した限りだと特に変わった部分は見当たりませんでした。

変更前(2022年10月~2023年1月)の主要諸元表は公式HPで公開されて無い事に加えて、手元にもカタログが無いので詳細を確認できない状況・・・。

大きな変更は無いと思いますが、変わった部分が分かる方はコメント欄で教えていただけると幸いです(スイマセン・・・)

 

 

国内向けのマツダ車ではCX-60も「パワーリフトゲートのハンズフリー機能」と「ドライバー異常時対応システム」の"レスオプション"が2023年2月付で追加されていましたが、こちらも変更に関するニュースリリースやアナウンスはありませんでした。

今回のCX-5も細かな変更ではありますが、出来ればニュースリリースSNS等を通じて情報発信して欲しいところです・・・。