つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダが2025年1月9日付で「EZ-6のアルミホイール」に関する意匠登録を日本で取得

(画像 知財Watch)

特許と並行してチェックしているマツダの意匠・商標情報ですが、本日付で新たな意匠登録を取得している事が分かりました。

 

 

知財Watch

https://chizai-watch.com/

〇特許情報プラットフォーム

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/

 

 

本日新たに公開されたマツダの意匠登録はこちら。

◎意匠登録 第1788602号

 

(画像 知財Watch)

開口部が少なくてプロペラ形状なアルミホイールですが、こちらは昨年中国で販売開始された「EZ-6のアルミホイール

EZ-6はマツダ長安汽車が共同開発したモデルで"BEV"と"レンジエクステンダー"の2種類が用意されていますが、今回登録された意匠はBEV用のホイールと思われます。

ソウルレッドの車両はBEV、メルティングカッパーの車両はレンジエクステンダー(画像 autohome.cn、知財Watch)



EZ-6に関する意匠登録はすでに海外を中心に複数登録されていますが、アルミホイールの意匠登録が公開されたのは今回が初で、日本ではこれ以外にもステアリングの意匠も登録済み。

ただ、これまで登録されたEZ-6関連の意匠は全てマツダ長安マツダの共同出願になっていましたが、今回のアルミホイールマツダ単独で出願しているので完全独自開発なのかもしれません。

海外専売車種に関する意匠が日本で出願される事例はいくつもあるので、「意匠登録=日本導入決定」とは限らないのが注意点ですが、EZ-6は発表された時から日本でも反響が大きい事に加えて、昨年秋にはマツダ本社ロビーで実車展示も行われていたので、マツダも国内の反響やニーズを探ってる可能性も・・・?

 

 

EZ-6に関しては中国に続いて欧州にも導入される話が出ているので、今後どこまで販売地域を広げるのか気になりますね。

2025年最初の意匠登録情報は以上となりますが、今年もどのような内容が公開されるのか楽しみにしておきたいと思います。

 

令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。

◎石川県公式HP

地震災害用リンク(令和7年12月26日まで受付)

令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)

令和6年(2024年)能登豪雨に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和7年3月31日まで受付予定)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

新潟県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)

令和6年能登半島地震で被災された方々(新潟県の被災者)への義援金の受付について - 新潟県ホームページ