少しづつ商品改良の情報が出てきている「MAZDA6」ですが、欧州仕様に設定されていたブルーリフレックスマイカが2023年モデル登場でついに廃止される可能性が出てきました。
MAZDA6欧州仕様に関してはポーランドマツダが"2023年モデル"のカタログを公式HPで公開。
主に新しいボディカラー「ARTISAN RED」や特別仕様車「20TH ANNIVERSARY」が新たに登場していましたが、再度カタログを見るとボディカラーラインナップが一部変更されていました。
先日11月4日に取り上げた内容と比較してみると・・・・。
11月4日時点で掲載されていた「ブルーリフレックスマイカ」がいつの間にか無くなっていました。
元々ブルーリフレックスマイカの右側に不自然な余白があるのが気になっていましたが、内容が変更された事で余白も無くなって自然な配置になっています。
ブルーリフレックスマイカに関しては日本で販売されている全車種で設定が無くなっており、調べた限りでも海外向けのマツダ車で設定されているのはMAZDA6のみとなっています。
まだ2023年モデルが正式発表されていないので断定は出来ませんが、設定車種が減少傾向にある事を考えると欧州仕様で廃止される可能性は高いかもしれませんね・・・。
今回のカタログに載っているMAZDA6 2023年モデルのボディカラーラインアップをおさらいすると・・・・。
・ソウルレッドクリスタルメタリック
・マシーングレープレミアムメタリック
・ポリメタルグレーメタリック
・ディープクリスタルブルーマイカ
・ジェットブラックマイカ
・ソニックシルバーメタリック
・アークティックホワイト(日本仕様は設定なし)
・ロジウムホワイトプレミアムメタリック(MAZDA6初採用)
・プラチナクォーツメタリック(MAZDA6初採用)
・ARTISAN RED"アーティザンレッド"(新色)
注文受付が一旦終了して商品改良の話題も出てきている日本仕様でもほぼ同じラインアップになる可能性が有力でしょうか・・・。
ブルーリフレックスマイカに近い色としてはすでにエターナルブルーマイカが存在していますが、「この色が実質的な後継色となるのか?」「さらに新しいブルーが登場するのか?」気になるところ・・・。
欧州マツダのデザインディレクターJo Stenuit氏もブルーやグリーンの新色が出る可能性に言及しているので期待したいですね。