つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

「MAZDA2 2023年大幅商品改良モデル」の実車が欧州にも届き始めました。

(画像 ドイツマツダ)

今月に入ってから日本での販売がスタートした「MAZDA2 2023年大幅商品改良モデル」ですが、欧州の販売店にも実車が届き始めました。

 

 

MAZDA2に関しては今年1月27日に大幅商品改良モデルが日本で正式発表されましたが、欧州でも"2023年モデル"として2月に発表。

日本では今月から販売がスタートしていますが、欧州の販売店にも実車が届き始めています。

 

 

〇ドイツの自動車購入情報サイト「mobile.de」

Mazda 2 e-SKYACTIV-G 90 M Hybrid Homura Modell 2023 als Kleinwagen in Leer

(画像 mobile.de)

YouTubeチャンネル「Niilo44」

今回取り上げた車両はどちらも欧州仕様に設定されているブラック基調のグレード"HOMURA”で、日本仕様では"15 SPORT"と同等の仕様です。

ただし、HOMURAの場合はアルミホイールが全面ブラック塗装でルーフフィルムは未採用となっているのが違い。

欧州仕様でブラックメタリック×切削加工仕様のアルミホイールとブラックのルーフフィルムが採用されるのは、日本仕様の"XD SPORT+"と同等装備の"HOMURA AKA"のみになります。

「左:15 SPORT、右:HOMURA (画像 MAZDA)」

さらに、YouTubeチャンネル「Niilo44」の動画に登場している車両のボディカラーも注目ポイント。

日本仕様のSPORT系グレードは選べるボディカラーが5色のみですが、欧州仕様は他のグレードと同様に11色選択可能となっています。

☆日本仕様のSPORT系グレードで選べないボディカラーのイメージ画像。

(画像 ドイツマツダ)

YouTubeチャンネル「Niilo44」の動画に登場している車両のボディカラーは不明ですが、動画を見る限りだとセラミックメタリックが有力でしょうか・・・?

日本仕様の場合はSPORT系グレードだけでなくSunlit Citrusもボディカラーが5色のみなので、このあたりは欧州仕様の羨ましいポイントですね。

 

 

今回取り上げたのはどちらもドイツの販売店に届いた車両ですが、これから欧州各地の販売店実車が届き始めるはずなので、日本仕様に無い仕様の実車画像が出てきた時は改めて紹介したいと思います。