マツダの飽くなき挑戦の象徴と言えるロータリーエンジンですが、本日このエンジンを搭載したマツダ車の累計生産台数が200万台に達した事が発表されました。
今更説明は不要かと思いますがマツダのロータリーエンジンは1967年5月に発売された「コスモスポーツ」を皮切りに様々な車種に搭載。
2012年の「RX-8」生産終了後はしばらく搭載車がありませんでしたが、今年6月22日に「MX-30 Rotary-EV」が生産開始された事でロータリーエンジン搭載車が11年ぶりに復活しました。
MX-30 Rotary-EVはまだ生産開始して間もないので、RX-8は累計200万台達成目前に生産終了してしたんですね・・・・。
そう考えると11年ぶりに搭載車が復活したのは本当に感慨深い方も多いかと思います。
MX-30 Rotary-EVはまもなく販売開始されるので、発電用とはいえ最新のロータリーエンジン搭載車の走りが気になるところですが、マツダはジャパンモビリティショー2023でロータリーエンジン搭載前提のコンセプトカー「ICONIC SP」を世界初披露したので今後の展開もかなり気になるところですね・・・。