つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

「CX-80」のフロントグリルにアクセントカラー(グリルアクセント)が採用される可能性はあるのか?

(画像 ドイツマツダ)

昨日ワールドプレミアされた「CX-80」ですが、発表前から気になっていた部分について触れてみたいと思います。

 

 

CX-80はラージ商品群の中でも主に日本や欧州に導入予定の3列シートSUVと位置付けられていましたが、18日に欧州でワールドプレミア。

これによって当初から公表されていたラージ商品群SUV4車種が全て揃った事になりますが、ワールドプレミア前から個人的に気になっていたCX-80のエクステリアについて触れてみたいと思います。

 

 

今回の話題として取り上げるのは今年2月10日に公開されたCX-80のエクステリアデザインに関する意匠登録。

左:CX-60の意匠登録、右:CX-80の意匠登録 (画像 IP Force.jp)

CX-60の意匠登録と比較すると超音波センサーの取り付け部分(青色)とロアグリル開口部(緑色)の大きさが僅かに異なっていましたが、それ以上に気になっていたのがCX-80のフロントグリル右側上部にある謎の3本線(赤色)

片側にだけ存在するのですぐに目に入ってきましたが、フロントグリル上部という事からCX-5のフロントグリルのように"アクセントカラー(グリルアクセント)"を採用するのでは?」という妄想が膨らんでいました。

※:CX-5日本仕様・北米仕様は昨年の商品改良でグリルアクセントが廃止されています。

CX-5は"クラシックレッド"と"ライムグリーン"のグリルアクセントを採用 (画像 ドイツマツダ)

フロントバンパーがCX-60と同じになる代わりにグリルアクセントで差別化する流れを予想していたのですが、18日に公開されたCX-80の画像/動画ではアーティザンレッドプレミアムメタリック/Melting Copper Metallic両方の車両にグリルアクセントのような意匠は無く、フロントグリルも含めてCX-60と全く同じデザインでした。

(画像 ドイツマツダ)

 

今回披露された車両はプロトタイプなので量産モデルで変わる可能性もありますが、これ以外で考えられるのはまだ正式発表されていない日本仕様でグリルアクセントのような意匠が採用される事。

一昨年登場したCX-60も日本仕様でタン内装が世界初披露された事に加えて、CX-60欧州仕様は現在もタン内装が設定されていません。

あくまで意匠登録なので欧州で発表された仕様で量産・販売される可能性も十分考えられますが、フロントグリル以外も含めて欧州仕様と異なる部分が出てくるのか気になるところ・・・。

CX-80日本仕様の情報もそれほど遠くない時期に発表されると思いますが、CX-60と差別化を期待する声も多かったので続報に注目ですね(僅かな違いではありますが・・・)

 

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※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないようなので、日本赤十字を通じた義援金ふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。