欧州と日本を中心に販売されている「MX-30」ですが、欧州で新たな動きが出てきています。
MX-30に関しては昨年発電用ロータリーエンジンを搭載したプラグインハイブリッド"ROTARY-EV(欧州はR-EV)"が追加されて、ROTARY-EV登場を記念した特別仕様車"EDITION-R"も発売。
その一方で欧州と日本では今年に入ってから改良の可能性も出ていましたが、欧州で少し気になる内容が出てきています。
今回取り上げるのはベルギーマツダ公式HP
ベルギーマツダは2024年7月(JUILLET)付けで各車種のWEBカタログを更新していますが、MX-30を見るとR-EVのグレードから特別仕様車"EDITION-R"が無くなっていて、ボディカラー一覧でも専用塗装のマローンルージュメタリック/ジェットブラックマイカ(2トーン)は含まれていません。
"EDITION-R"は元々R-EVモデル誕生記念として発売されたので期間限定と見られていましたが、約1年で販売終了なのでしょうか・・・?
ちなみに、同じプラットフォーム(第7世代スモール)のMAZDA3とCX-30はマツダコネクト用ディスプレイが10.25インチで今年はAmazon Alexa / オンラインナビも追加されましたが、ベルギーマツダのWEBカタログを見る限りだとMX-30はいずれも採用されていません。
まだ正式なニュースリリースが出ていないので断定は出来ませんが、基本的に欧州で販売されるマツダ車の装備は各国共通なので、ベルギーマツダが公開したカタログ通りだとすればほぼ現状維持になるのが有力でしょうか?
日本仕様も3月に一部グレードの注文受付が終了してから約4か月経つ事ので、そろそろマツダから発表があるのか注目ですね。
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。