北米で続々と発表されているマツダの2021年モデル。
続いて欧州・ドイツでもCX-3の2021年モデルが発表されました。
ドイツでは今年3月にCX-3の新車注文受付が一旦終了。
その後すぐに、ドイツマツダのシニアマネージャーであるStefan Kampa氏が「夏ごろにCX-3改良モデルを導入する」と現地メディアの取材で証言されていました。
そして本日ドイツマツダがCX-3 2021年モデルを正式発表。
改良ポイント
・全グレードマツダコネクト標準装備に変更
・ポリメタルグレーメタリック新設定
・SKYACTIV-G 2.0の6MT車に気筒休止システム採用
・リモコンキーがMAZDA3等と同じ形状に変更
基本的には日本や北米でも導入済みの内容ですが、エンブレム類の文字フォントは従来のままのようです。
上で取り上げた取材記事内ではM-ハイブリッド採用という証言も出ていましたがこちらも結果的に採用されていない模様。
ちなみに、欧州ではほぼ同様の改良を採用したCX-3を一足早く2020年モデル扱いとして発売開始している地域もあります。
CX-3はサイズが近いCX-30が導入されてからもドイツを中心とする欧州で販売好調なので、今回の商品改良で引き続き人気を集める事も期待できます。
北米に続いて欧州でも2021年モデルに関する発表が始まったので日本も含めて今後の情報に注目ですね。