マツダブランドスペース大阪で実施されているファミリアプレスト ロータリークーペの特別展示に行ってきました♪
いくつか撮ってきた写真や100周年記念グッズに関する新たな情報も聞く事が出来たのでまとめました。
マツダブランドスペースでは6月から100周年特別記念車や往年のマツダ車を順番に特別展示されていますが、9月3日から新たにファミリアプレスト ロータリークーペの特別展示を開始(9月22日までの予定)
大阪市内へ用事もあったので早速お邪魔してきました。
※現在マツダブランドスペース大阪では新型コロナウイルス感染予防の観点から入場制限を実施されています(同時に入場出来るのは3組まで、滞在時間は1時間まで)
訪問時には事前に電話で予約する方がスムーズに入場できるのでおススメです。
Twitterで一足早く簡単に取り上げていましたが、まずはファミリアプレスト ロータリークーペの写真をいくつか・・・・
前回のブログでも触れましたがファミリアプレスト ロータリークーペで真っ先に思い浮かぶのはスパ24時間レースなどへ参戦していたレース仕様のイメージがかなり強いのでノーマル仕様の実車を見るのは新鮮です。
これまで展示されてきたR360クーペやFD RX-7がかなり独自性の高いデザインなのに対してこの車は馴染みやすいデザインですがルーフラインの美しさはマツダのクーペならでは。
60~70年代の車らしく車名やローターを模したデザインのエンブレムが凝っています。
無鉛ガソリンステッカーも時代を感じますね・・・。
個人的に一番気になったのは出荷時検査をパスした証である”OKステッカー”
当時のエンブレムとロゴマークに加えて"TOYO KOGYO"とも書かれていてかなりカッコイイ・・・・♪
これまで展示されてきたR360クーペやFD RX-7に比べるとこの車はまだ馴染みやすいデザインですがルーフラインの美しさはマツダのクーペならでは。
ファミリアプレスト ロータリークーペはロータリー搭載モデル第2弾として生まれた車ですが、第一弾のコスモスポーツが148万とかなり高額だったのに対してこの車は半額以下の70万円
(同時期のダットサン・フェアレディ2000が88万、スカイライン2000GT-Bが94万)
それでもまだ高額だったのかもしれませんが、ロータリーエンジン搭載車を一般的にした最初の車と言えるかもしれません。
6月から始まった特別展示はクーペモデルが続いていますが、これはクーペの意味合いも含まれている”MX"の名称が与えられたMX-30発表への前振りだったりするのでしょうか・・・・?(笑)
今後の特別展示やイベントも気になるマツダブランドスペース大阪ですが、新たにマツダ100周年記念グッズ”MAZDA COLLECTION”の実物展示と販売が開始されています。
現在販売されているグッズのほぼ全てが展示されているのに加えて、クレジットカード支払いのみですがその場で購入可能。
ちなみに、マツダデザイン本部の担当者さん自らディスプレイ配置を考えたそうです。
ほぼ全てのグッズを実際にチェックしてその場で購入出来るのはおそらくココだけだと思うので、気になる方は是非行ってみてください♪