つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

オーストラリア向けのMAZDA3・CX-30は今年後半に”マイナーモデルアップグレード”が行われるとの情報。

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(画像 NetCarShow.com)

日本では4月に一部改良が実施されたMAZDA3・CX-30ですが、オーストラリア向けの車両でも改良の噂が浮上しています。

 

今回取り上げるのはオーストラリアの自動車メディア「Carsguide」の記事。

世界中で問題になっている半導体不足がオーストラリアで販売されるマツダ車に影響を与えるのか?という点についてオーストラリアマツダへ取材した内容が掲載されています。

 

その中にこのような一文が・・・。

The Mazda3 and the CX-30 will have a minor model upgrade in the second half of this year with hopes this may give sales an extra kick.

Mazda3 と CX-30 は、今年の後半にマイナー モデル アップグレードが行われ、販売がさらに押し上げられることを期待しています。

詳しい内容は書かれていませんが、今年後半に何らかの改良を行う予定との事。

リンク先の記事によると、オーストラリアではMAZDA3・CX-30の納期が遅れ気味(最短で約3か月)となっているとの事ですが、半導体不足に加えて改良に備えて受注や供給を制限している可能性もありそうですね・・・。

 

日本仕様では「SKYACTIV-Xのアップデート」「サスペンションの改良」「安全装備のアップデート」「USB取付位置の変更」を中心とする改良が昨年末~今年春にかけて実施済みですが、オーストラリア仕様ではいずれもまだ実施されていないので今年後半の改良はこれらの内容が追って導入される流れが有力そうです。

もちろん、まだ日本仕様にも採用されていない改良内容が先行導入される可能性もゼロでは無いので気になるところですね・・・。

 

オーストラリアマツダは北米で販売されている”MAZDA3 SKYACTIV-G 2.5ターボ搭載車”の右ハンドル仕様導入を以前から強く要望しています。

現状では実現へのハードルが高い状況ですが、もし導入された場合は同じ右ハンドル市場の日本でも・・・という夢が広がります(笑)

あと、個人的にはCX-30欧州仕様のみに採用されている「Smart Cargo System」がそろそろグローバルで採用されないかな?という期待も・・・。

色々妄想は膨らみますが日本仕様に無い改良内容があるのか気になるところです。