つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

CX-5 2021年商品改良モデルの"Sport Appearance"に装備されるフロントグリルアクセントの色は「NAロードスターのクラシックレッド」との情報。

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(画像 MAZDA UK)

 

日本国内での正式発表も間近に迫ってきてる印象のCX-5 2021年商品改良モデル(2022年モデル)ですが、新たに設定されるグレード"Sport Appearance"に装備されるフロントグリルアクセントの色に関する情報を見つけました。

 

今回取り上げるのは北海道マツダ公式HPのTopicページで公開されているこちらの情報。

CX-5 2021年商品改良モデルの一部グレードで新たに採用されるフロントグリルのアクセントカラーについて紹介していますが、その中にこのような一文が・・・。

初代ロードスターのクラシックレッドを今回マツダではCX-5の商品改良を期に「走る歓び」という初代ロードスター開発から受け継がれたDNAを感じていただきたく「商品改良CX-5」のフロントグリルにアクセントとして一部クレードを除き加えさせていただきました。

CX-5 2021年商品改良モデルでは2つの新グレードが追加予定ですが、「アウトドアをイメージした"Field journy"にはライムグリーンのアクセント」「スポーティなイメージを強めた"Sport Appearance"にはレッドのアクセント」が装備されます。

(欧州ではすでに同じ仕様の車両画像が公開済み)

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(画像 MAZDA UK)

その中で"Sport Appearance"に装備される予定のグリルアクセントカラーはNAロードスターのクラシックレッドとの事。

これはまたトリビア的要素を感じさせる情報ですね・・・(笑)

 

もはや説明不要だと思いますがNA・NBロードスターのクラシックレッドはこちら。

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(画像 MAZDA)

クラシックレッドはロードスター以外でも1990年~2000年初め頃に登場したマツダ車に採用されていましたが、真っ先に思い浮かぶのはロードスターという方が多いかもしれません。

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(画像 MAZDA)

加えて2017年にはNDロードスターでも期間限定で復活されています。

MAZDA NEWSROOM「ロードスター」に「クラシックレッド」を復刻、期間限定で販売|ニュースリリース

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(画像 MAZDA)

ソウルレッドへの拘りを見ても分かる通りマツダにとって"レッド"は重要なカラーですが、"Sport Appearance"のグリルアクセントにこのような細かなコダワリが込められてるのはトリビア的要素で面白いですね(笑)

そうなると"Field journy"のライムグリーンにも何か拘りやトリビア的要素があるのか気になるところ・・・。

 

日本での正式発表も間近に迫ってる印象なのでそのあたりも紹介があるのかチェックしてみたいですね。