今年11月に正式発表されてから国内外で大きな反響を呼んでいるマツダの北米向け新型SUV「CX-50」
米国・アラバマ州の新工場で2022年1月から生産開始と公表されていますが、この場所で撮影されたと思われる新たな画像がありました。
今回取り上げるのは海外のマツダ車専用フォーラム「MAZDAS 247」に投稿された内容。
リンク先ではCX-50に関する情報交換が行われていますが、その中でこのような画像が・・・。
投稿者によるとこの画像はCX-50を生産する米国・アラバマ州の新工場で撮影されたとの事。
3台のCX-50が止まっていますが、ホワイト系とレッド系のボディカラーは初めて見ますね・・・。
前から順番に「ポリメタルグレーメタリック ⇒ スノーフレイクホワイトパールマイカ ⇒ ソウルレッドクリスタルメタリック」と思われます。
個人的に今回注目なのは一番後ろに停まってるレッド系の車両。
この車両のみホイールサイズが小さいですが、車格から考えると17インチあたりでしょうか?
あと、前の2台はフロントバンパー下部に装着されてるガーニッシュの色がシルバーなのに対して、レッド系の車両はやや暗めの色になってるよう見えます。
マツダが公開している車両や画像は上級グレード相当の仕様と思われていましたが、このレッド系の車両は標準グレード相当と思われますね。
今回取り上げた画像はアラバマにある工場で撮影されたとの事なので「もう量産開始された?」という事も頭に浮かびますが、マツダは「CX-50を2022年1月から生産開始する」と公表しています。
半導体や部品不足の状況が続いている事を考えても生産時期が早まる事は無いと思うので、今回撮影されたのは最終のプロトタイプ車両なのが有力。
これらの車両は近い時期に実施されるはずのメディアやジャーナリスト向けの試乗イベント等で使用される流れだと思われます。
2022年に入ると情報解禁も本格化していくと思われるので引き続き注目しておきたいところですね。