XD-HYBRID系以外のグレードは12月に発売予定と公表されていたCX-60ですが、マツダがSKYACTIV-G 2.5 / SKYACTIV-D 3.3搭載モデルの工場出荷開始時期がやや遅れる案内を出しました。
日本向けのCX-60に関しては9月15日に「e-SKYACTIV D 3.3」を搭載したXD-HYBRID系グレードが発売開始。
残るパワートレインを搭載したモデルは12月発売予定と公表されていましたが、昨日マツダから工場出荷開始時期が遅くなる案内が出ています。
〇マツダ公式HP
「MAZDA CX-60(SKYACTIV-G 2.5 / SKYACTIV-D 3.3)工場出荷開始時期に関するお詫びとお知らせ」をオフィシャルサイトに掲載しました。
— MAZDA CX-60【公式】 (@MAZDA_CX60_PR) 2022年11月24日
納車を大変楽しみにお待ちいただいている中、さらにお待ちいただくこととなり、誠に申し訳ございません。深くお詫び申し上げます。#CX60https://t.co/EI6Tt04vRJ
今回発表された工場出荷開始時期がこちら。
「e-SKYACTIV PHEV搭載モデル」は12月上旬以降で変更はありませんが、「SKYACTIV-G 2.5搭載モデル」は来年1月下旬以降に、「SKYACTIV-D 3.3搭載モデル」は来年1月中旬以降に変更されました。
遅れる理由については"商品の作り込み"と明記されています。
この件に関してはすでにTwitter等のWEB上でも話題になっており、理由に関しても様々な憶測が飛んでいますが、1か月の遅れから考えるとそれほど大きな改良や仕様変更ではなく文字通り"最後の作りこみ(煮詰め)"段階なのではと考えます。
個人的に他メーカーで納期が年単位になったり新車を購入するのに抽選へ申し込む必要性が出ている状況を見ると、1か月程度の遅れで済むのなら御の字という気持ちも・・・。
ただ、実際に注文された方にとっては一日でも早く納車されて欲しいところだと思うので、少しでも早く工場出荷が開始されるのを願うのみですね・・・。