つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

イスラエルマツダが「CX-90」発売を正式発表、北米やASEANに続いて中東にも導入開始。

(画像 イスラエルマツダ)

今年春に北米で販売開始された「CX-90」ですが、中東イスラエルでも発売が正式発表されています。

 

 

CX-90はラージ商品群の中でも主に北米市場を意識したワイドボディ3列シートSUVとして今年1月にワールドプレミアされ、4月から北米で販売開始。

北米を皮切りに導入地域が広がる見込みとなっていますが、中東でもCX-90発売を正式発表した国が出てきています。

 

 

今回CX-90発売を正式発表したのはイスラエル

イスラエルマツダ公式HP

イスラエルのメディア「walla」が掲載した記事。

(画像 イスラエルマツダ)

イスラエルではこれまでCX-9が販売されてきましたが、公式HPを見る限りだと併売では無くCX-90が実質的な後継モデルとなるようです(北米と同様の流れ)

現時点で発売されるのは直6ガソリンターボエンジン搭載車で、エクステリアはフェンダーアーチ等がボディ同色になっている仕様のみ。

グレードはブラックのナッパレザー内装を採用した「EXCLUSIVE」と、タン内装を採用した「SIGNATURE」の2つになります(2列目はどちらもキャプテンシートのみ)

ただし、現地メディアの記事によると今年後半には8人乗りのベースグレードも追加予定との事。

(画像 イスラエルマツダ)

先に紹介したラインアップ一覧でも分かる通りCX-90は他の車種よりかなり価格帯が上がりますが、マツダイスラエル国内の販売シェアでTOP10に入っている事に加えてMAZDA2が昨年の年間販売台数TOPになっているので、この調子でCX-90も人気を集める事に期待したいですね・・・。

 

ちなみにCX-90はオーストラリアでも来月から販売開始予定で、他にもASEAN地域や中国でも販売される可能性が高まっている事から、今年後半にかけて続々と導入地域が増えていきそうです。