つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

英国大手自動車メディアが「MX-30 R-EV(Rotary-EV)」を2024年で最も優れたプラグインハイブリッドに選出。

(画像 MAZDA UK)

毎年この時期はグローバルで自動車に関する賞やランキングの発表が本格化しますが、英国の大手自動車メディアがMX-30 R-EV(Rotary-EV)を2024年で最も優れたプラグインハイブリッドに選出しています。

 

 

今回MX-30 R-EVを選出したのは英国大手自動車メディア"What Car?"

"What Car?"は趣味性よりも実際に車を購入検討しているユーザーをメインターゲットにした英国の自動車月間誌/WEBメディアで、毎年1月に「Car of the Year Awards 」と題して部門別に最も優れた車を選出。

今年も22部門に分かれた選出結果が発表され、MX-30 R-EVがプラグインハイブリッド部門でTOP選出されています。

 

 

〇What Car?公式HP

What Car? Awards 2024 winners: The best cars on sale today | What Car?

(画像 What Car?)

〇英国マツダ公式ニュースリリース

MX-30 R-EVはメルセデスベンツGLCBMW X5等を抑えてTOP選出されていますが、その中でも走りや内外装の完成度だけでなくロータリーエンジンを発電用として復活させた上で充電や航続距離の不安を解消した事が高評価に繋がった模様。

さらにEV走行可能距離が50マイル(約80㎞)ある事から実燃費が優れているだけでなく英国で定められている社用車税(Company Car Tax)が低額になる事も高評価に繋がったようです。

MX-30 R-EVは昨年秋頃から欧州ほぼ全域で販売開始されていましたが、自動車関連の賞やカーオブザイヤーで選出されたのは今回が初。

ロータリーエンジン復活に話題が集中しがちではありますが、プラグインハイブリッド車として純粋に高く評価されたのは嬉しいポイントですね。

 

 

発電用ロータリーエンジン(8C型)は今のところMX-30のみ搭載されていますが、2月にはロータリーエンジン開発グループが再結成される予定なので、ICONIC SPの量産モデルだけでなくR-EV(Rotary-EV)搭載車の拡大にも期待です。

 

令和6年能登半島地震災害の義援金受付関連リンク。

・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)

令和6年能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないようなので、日本赤十字を通じた義援金ふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。