つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

英国マツダ公式カタログにベージュ系ボディカラーの「CX-60」が掲載されていました(ジルコンサンドメタリック?)

(画像 MAZDA UK)

販売開始からほぼ2年が経過した「CX-60」ですが、ちょっと面白いかもしれない内容を見つけました。

 

 

CX-60は2022年9月に日本と欧州で販売開始されてからほぼ2年が経過しますが、先月8日に開催された2025年3月期 第1四半期決算発表の場で、専務執行役員CFOのジェフリー・H・ガイトン氏から第2四半期以降の国内市場巻き返しの施策としてCX-80で実施された品質向上/アップデート内容を続くCX-60にも反映させる」とコメント。

これまで実施されているソフトウェアアップデートや対策部品提供に続いて正式な商品改良も実施される可能性が高まっていましたが、これに関連するかもしれない(?)内容を見つけたので紹介したいと思います。

 

 

今回取り上げるのは英国マツダ公式HPで公開されているWEBカタログ。

右画像は見やすくするため明るさを微調整済み (画像 MAZDA UK)

こちらはCX-60のフリート販売用WEBカタログ(2024年9月版)ですが、機能紹介ページに掲載されているCX-60のボディカラーがベージュ系(ブラウン?)になっていました。

マツダのベージュ/ブラウン系ボディカラーといえば「ジルコンサンドメタリック」「メルティングカッパーメタリック」が思い浮かびますが、どちらもCX-60には設定されていません。

CX-60に設定されているボディカラーで一番ベージュ/ブラウン系に近い「プラチナクォーツメタリック」とも色味や濃さが違うように見えるのでなかなか興味深い画像です。

 

参考までに欧州のマツダ公式コンフィギュレータを使って上記3色の画像を比較・・・。

(画像 MAZDA UK)

あくまで簡単な比較ですがCX-60に設定されているボディカラーで一番ベージュ/ブラウン系に近い「プラチナクォーツメタリック」とも色味や濃さは異なっていて、公式コンフィギュレーターの画像で比較する限りだとジルコンサンドメタリックが一番近い感じでしょうか・・・?

CX-60のボディカラーラインナップに関してはオーストリアマツダが今年6月に更新したWEBカタログに「ポリメタルグレーメタリック」が追加されていましたが、こちらは現在カタログから無くなっています。

オーストリアマツダ公式カタログにポリメタルグレーメタリックが追加されていたブログ記事

北米向けのラージ商品群2列シートSUV「CX-70」ではジルコンサンドメタリックとポリメタルグレーメタリックが設定されているので、同じ2列シートSUVのCX-60にも設定される事が今後あるのでしょうか・・・?

北米マツダが「CX-70」の価格やグレード構成を発表したので詳しくチェック、新しいボディカラー"Melting Copper Metallic"の画像も公開。 - つらつらとMAZDA

CX-70はラージ商品群で唯一ジルコンサンドメタリックとポリメタルグレーメタリックを設定 (画像 MAZDA USA)

 

 

今のところ英国マツダからCX-60の改良やボディカラー変更は発表されていないので画像の真相は謎ですが、まもなく販売開始される「CX-80」との差別化などを考えると新しいボディカラー追加も期待したくなるところ・・・。

今年度内に商品改良を行う可能性は高そうなので走りだけでなく色(内装も含む)も変化があるのか注目ですね。

 

令和6年能登半島地震災害・9月21日大雨被害の義援金受付関連。

・石川県公式HP(令和6年12月27日まで受付予定)

令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

※9月21日に発生した大雨被害についての義援金は後日案内予定との事。

富山県公式HP(令和6年12月27日まで受付予定)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

新潟県公式HP(令和6年12月27日まで受付予定)

令和6年能登半島地震で被災された方々(新潟県の被災者)への義援金の受付について - 新潟県ホームページ