すでに多くの先行受注を獲得している「EZ-60」ですが、先行受注の傾向に関する話題が出てきました。
マツダと長安汽車が共同開発したBEV/PHEV第2弾として登場したEZ-60は、4月の上海モーターショーでワールドプレミアと同時に先行予約受付も開始しており、すでに2万件以上の受注を獲得。


8月の販売開始に向けて着実に受注台数を増やしている状況ですが、長安マツダが先行受注の傾向について発表したようです。
今回取り上げるのは中国の自動車メディア「sohu.com」の記事から。
自上海车展全球首秀以来,EZ-60市场热度不减,截止6月6日,小订订单已突破2.6万辆,成为当下热度最高的中型SUV之一。
其中,25-40岁用户占比超过76%,一线、新一线及二线城市用户占比超过71%,显示出EZ-60庞大的年轻化、都市化用户基盘。EZ-60は上海モーターショーで世界初公開されてから市場で人気を博しており、6月6日時点で先行受注は2万6000台を超え、現在最も人気のあるミッドサイズSUVの一つとなっています。
そのうち、25~40歳のユーザーが76%以上、一線都市、新一線都市、二線都市のユーザーが71%以上を占めており、EZ-60が若者や都市部在住のユーザー層から広く人気を集めている事が示された。
長安マツダは今月7日に開幕した重慶モーターショーでEZ-60やEZ-6 运动版を出展していますが、プレスカンファレンスで先行受注が2万6,000台を突破した事を発表。
合わせて先行受注の傾向も発表しており、25歳~40歳の年齢層と都市部在住のユーザーが70%以上占めているようです。
CX-60とほぼ同等サイズのBEV/PHEVなので年齢層はある程度均等に分かれるイメージでしたが、これまで見た限りだと長安マツダは露骨に若者をターゲットにした宣伝プロモーションを行ってないので、ここまで高い割合になるのは驚き・・・。
現在長安マツダが実施している先行予約キャンペーン(早めに予約するほど購入サポートが手厚くなる)の効果もあるかもしれませんが、やはり内外装デザインや大型ディスプレイ等が魅力に繋がってるのでしょうか?


今後の成長を考えると若年層から高い人気を集めているのは朗報ですが、ほぼ同時発表されたEZ-6 运动版もスポーティな内外装で人気を獲得出来るのか気になるところですね・・・。


令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
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令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
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