
中国でまもなく発売と報道されている「CX-5 黑曜版」の画像が出てきました。
4月にワールドプレミアされた「EZ-60」の先行受注件数が2万台を突破している長安マツダですが、今週開幕する重慶モーターショーで「EZ-6 运动版」と「CX-5 黑曜版」を正式発表する可能性が浮上。


「EZ-6 运动版」は4月の上海モーターショーで実車が先行披露されていましたが、まだ詳細不明だった「CX-5 黑曜版」の画像が出てきたので紹介したいと思います。
今回取り上げるのは中国の自動車メディア「Xcar.com」と、中国のSNS「douyin.com(=TikTok)」から。
☆Xcar.com

☆douyin.com(=TikTok)






長安マツダは5月31日~6月3日までマカオの自動車展示会に出展していましたが、Xcar.comの記事にはCX-5黑曜版の広告が掲載されていました。
広告によると文字通りブラック基調のエクステリアを採用したモデルで、ブラックのルーフレールとレッドレザー内装を装備しているのが大きな特徴。
現行CX-5のルーフレールは基本的にシルバーのアクセサリーオプションしか用意されて無かったので、ブラックのルーフレールが標準装備になるのは現行モデル初と思われます。
一方、レッドレザー内装の現行CX-5は北米市場で標準設定されていますが、日本や欧州はマツダ100周年記念車(2020年発売)しか採用されてないので、こちらもなかなか新鮮かもしれません。
そしてdouyin.comでは長安マツダの関係者がCX-5黑曜版の紹介動画を公開していますが、CX-5黑曜版は17インチホイールになるようです。
これまでブラック基調のエクステリアを採用したCX-5は19インチホイールだったので、こちらも中々無い組み合わせ。
ルーフレールも標準装備しているのでアウトドアやオフロードの世界観を強めたモデルかもしれませんね。
今のところ長安マツダから公式ニュースリリース等は発表されていませんが、現地メディアの記事に広告が掲載されてる事を考えると、EZ-6 运动版と合わせてまもなく発売するのが有力。
すでに2万台以上の先行受注を獲得しているEZ-60も合わせて販売に弾みがつくことを期待したいです。
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