マツダが2027年投入を予告している新型コンパクトSUVの予想CGが複数出てきました。
マツダのコンパクトモデル「MAZDA2」「CX-3」は現行モデル発売から10年が経過したので今後の動向に注目が集まっていましたが、マツダは新型コンパクトSUVを2027年に投入する計画とデザインスケッチを今年2月タイで発表。




この新型SUVは"マイルドハイブリッドを搭載したB-SUV"と報道されてる事からCX-3の実質的後継モデルの可能性が高まっていましたが、複数の海外メディアが新型SUVの予想CGを今週公開したので紹介したいと思います。
〇CARSCOOPS(6月1日公開)


〇AutoPro(6月2日公開)


まず自動車スクープ系メディアでおなじみのCARSCOOPSはソウルレッドとマシーングレーの予想CGを公開。
フロントフェイスはタイで公開されたデザインスケッチをかなり忠実に落とし込んだ雰囲気ですが、クォーターピラーはデザインスケッチよりも細く描かれているように見えます。
一方、ベトナムの自動車メディアAutoProも今日予想CGを公開しており、こちらはボディカラーがデザインスケッチをほぼ踏襲している一方で、デザインは現行CX-3・CX-5を彷彿とさせる仕上がり・・・。
AutoProの予想CGはAIが制作したとの事なので、現行のマツダ車が参考にされたのかもしれません。
マツダは魂動デザインを導入してから派手なボディカラーを登場させていませんが、デザインスケッチのようなイエローが実際に出てくるのか気になるところ・・・。
ちなみに新型コンパクトSUVに関してはどちらのメディアも「車名はCX-20」「今後18カ月以内に発表」と予想。
新型コンパクトSUVは2027年に生産・販売開始と予告されていますが、今のところ2026年に新型車/新技術を登場させる話が無いので、【2026年後半ワールドプレミア ⇨ 2027年生産・販売開始】という流れの可能性はあるかもしれません。
☆現在予告されている主な新型車・新技術投入スケジュール
〇2025年
・次期CX-5
〇2027年
・SKYACTIV-Z+自社製ストロングハイブリッド
・EV専用アーキテクチャー
・新型コンパクトSUV生産・販売開始
あくまで各メディアが独自制作した予想CGなので参考程度ですが、ここ数年のマツダはラージ商品群などの大型車投入がメインだったので、新しいコンパクトSUVがどのようなモデルになるのか楽しみですね。
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