すでに2万件以上の先行予約を獲得している「EZ-60」の走行テストが開始されました。
マツダと長安汽車による共同開発第2弾として4月にワールドプレミアされたEZ-60は、ワールドプレミアと同時に先行予約も開始されており、直近の報道によると先行予約は24,000件を突破。
8月頃の発売開始に向けて着実に予約件数を増やしているEZ-60ですが、長安マツダが新たな取り組みを開始しています。
直面高海拔低温,万里迎战极限工况 MAZDA E... 来自长安马自达 - 微博




















長安マツダは今日6月5日からEZ-60走行テストを開始する事を発表しており、スタート地点の長安マツダ本社(南京市)で開会式も開催。
走行テストは長安マツダ本社~四川省・康定市までの約5,000㎞を走行する予定で、このルートは場所によって路面状況や天候が大きく変わる事からテスト走行向けと判断されたようです。
走行テストには10台のEZ-60が参加しますが、まだ正式披露されていないボディカラーも含まれているのが注目ポイントで、特に以前から気になっていた水色は"新藍色(新しいブルー)"と紹介されてました。
長安マツダはEZ-60のボディカラーラインナップをまだ正式発表していませんが、画像を見る限りだと水色のボディカラーは、MAZDA2に設定されているエアストリームブルーメタリックが有力でしょうか・・・?
長安マツダはこれまでにもEZ-6やCX-50 ハイブリッドで宣伝PRを兼ねた走行テストを積極的に行っていますが、マツダ本体では2013年夏に先代MAZDA3(アクセラ)で日本~フランクフルトを横断したのが最後で、ここ最近は宣伝PRを兼ねた長距離走行テスト等は行われていないはず・・・・。
個人的にはラージ商品群で長距離走行や実燃費テストを行った方がより魅力が伝わる気もしますね。
☆2013年に日本~フランクフルトを横断したMAZDA3は今年Automobil Museum Frey(通称:フライミュージアム)へ寄贈されました。
発売に向けて積極的な宣伝PRを行っている長安マツダですが、今週開幕する重慶モーターショーで「EZ-6 运动版」と「CX-5 黑曜版」を正式発表する報道が出てきているので、EZ-60の詳細も合わせて発表するのか注目ですね。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
◎石川県公式HP
・地震災害用リンク(令和7年12月26日まで受付)
令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)
・富山県公式HP(令和7年3月31日まで受付予定)
・新潟県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)