ブランド価値経営を推進しているマツダですが、欧州で気になる動きがありました。
マツダは2012年の初代CX-5でSKYACTIVテクノロジーと魂動デザインを本格導入し始めましたが、これに合わせてブランド価値を向上させる経営方針へ舵を切ってブランドイメージや国内外の店舗デザインを順次刷新。
☆新世代店舗の一例


☆国内外のマツダ公式HP一例




これまで新世代店舗や公式HPは基本的に黒やグレーで統一されてきましたが、欧州のマツダ公式HPで気になる動きがあったので紹介したいと思います。
〇ドイツ


〇フランス


〇イタリア


〇英国


欧州圏のマツダ公式HPもこれまで黒を基調としたデザインでしたが、今日ドイツマツダの公式HPを見てみると"青色(紺色?)"を基調としたデザインにリニューアル。
そこで欧州各国の公式HPをチェックしてみると東ヨーロッパの一部を除いたほぼ全ての国でリニューアルされてました。
今のところ公式HPリニューアルに関するニュースリリース等は出ていませんが、スペインマツダCEOが「2025年にビジュアルアイデンティティのアップデートを行う」と発言していたので、今回の公式HPリニューアルもアップデートの一環かもしれません。
実はマツダの企業サイトでも青色が採用されているのですが、比較した限りだと同じ色の可能性が高そうです。


今のところ一般向け公式HPが青色基調に変わったのは欧州のみですが、マツダは今年初めにロゴマーク(ホームページなどの2D環境用)も刷新したのに加えて次期CX-5も登場間近なので、これから欧州以外でも公式HPやブランドデザインをアップデートする可能性はありそう・・・。
あと、リニューアル版公式HPに使用されてる青色は、欧州マツダが開発状況を公開しているボディカラーの色味と似てる気もしますが、さすがに妄想を膨らませすぎでしょうか・・・?(笑)


欧州の公式HPがリニューアルした理由は不明ですが、マツダは今年から経営方針フェーズ2へ移行して次期CX-5の発表も控えてる事ので、ブランドデザインも合わせて刷新されるかもしれません。
昨日の株主総会でもブランド価値経営を引きつづき推進していく方針が示されたので、今後の動向に注目しておきたいと思います。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
◎石川県公式HP
・地震災害用リンク(令和7年12月26日まで受付)
令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)
・富山県公式HP(令和7年3月31日まで受付予定)
・新潟県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)