「CX-60」「CX-80」の2026年モデルに関する新たな話題が出てきました。
毎年夏~年末にかけてモデルイヤー更新/年次改良の発表が増えるマツダですが、今年もすでに「MAZDA2(メキシコ)」「MAZDA3(米国・メキシコ)」「CX-30(メキシコ)」「CX-90(米国・メキシコ)」の2026年モデルが発表済み。
これまで2026年モデルを正式発表したのはほとんど北米市場でしたが、欧州でもCX-60とCX-80の2026年モデルに関する話題が出てきたので紹介したいと思います。
今回取り上げるのはハンガリーのマツダ販売店「Mazda hilcz」公式HPに掲載されている新車在庫情報。


こちらのHPでは現在保有・注文している新車在庫一覧を見る事が出来るのですが、CX-60の新車在庫情報に2026年モデル(MY2026)が追加されており、内装は【BARNA BŐR(ハンガリー語で"ブラウンレザー")】と表記。
CX-80はモデルイヤーが明記されて無いものの、現在注文している新車在庫に【BARNA BŐR】と表記されてました。
ラージ商品群のブラウン系内装と言えば日本でも高い人気を集めているタン内装が思い浮かびますが、CX-60/CX-80欧州仕様はこれまでブラック/ホワイトのみだったので2026年モデルでブラウン内装が追加されるようです。


普通に考えると日本仕様と同じタン内装が設定されそうですが、ラージ商品群と同じタン内装が設定されている「MAZDA6e」をハンガリーマツダ公式HPで調べてみると、内装の名称は【Tan bőr(タンレザー)】
そこで「MX-5(ロードスター)」と「新型CX-5」に設定されているベージュ寄りのタン内装を調べると【TAN / BARNA BŐR(タン / ブラウンレザー)】と表記されていました。
これらの点からCX-60/CX-80に追加されるブラウンレザー内装は、既存のタン内装ではなくロードスターや新型CX-5に近い色味(ベージュ系?)の可能性も考えられますね・・・。
ちなみに、使用されてるレザーに関してはロードスターが【ナッパレザー】で、新型CX-5は【本革】となっています。





まだ欧州マツダからCX-60/CX-80 2026年モデルが正式発表されて無いので"あくまで噂"の段階ですが、販売店公式HP情報なので信憑性はある程度高そう・・・。
日本でもこれから年末にかけて年次改良の発表が増えると思うので、CX-60/CX-80も動きがあるのか注目ですね(色々噂も出てきていますが・・・)
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
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令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
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