つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

「CX-60純正ステアリング」に関するマツダの意匠登録が新たに公開、CX-60純正ステアリングの種類も改めて紹介。

(画像 意匠Watch)

 

今週月曜日にCX-60純正アルミホイールに関するマツダの意匠登録が公開されたのをブログで取り上げましたが、続いて純正ステアリングに関する意匠登録も新たに公開されています。

 

知財Watch

https://chizai-watch.com/

〇特許情報プラットフォーム

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/

 

最初に触れた通り、本日新たに公開されたマツダの意匠登録は「CX-60の純正ステアリング」に関する内容。

〇意匠登録 第1702835号

(画像 商標Watch)

実はCX-60の純正ステアリングは現時点で2種類確認出来ており、今回公開された意匠はおそらく上級グレード用。

「左:通常グレード、右:上級グレード(画像:ドイツマツダ)」

上級グレード用のステアリングはステッチを施すためのパーティングラインがあり、これはステアリングが2トーンになる日本仕様のタン内装も考慮しているものと思われます。

(画像 MAZDA)

ちなみに、第7世代スモール群用のステアリングと比較してみると・・・・。

「左:第7世代スモール群、右:CX-60 (画像 ドイツマツダ)」

ステアリングスイッチの形状はほぼ同じではあるものの、シルバーの加飾が大きく異なります。

さらにホーンパッドや下型のスポーク形状も違うので、改めて比べてみると大きく差別化されてるのが分かりますね。

 

CX-60に関するマツダの意匠登録は5月頃から「ヘッドライト・テールランプ」「20インチアルミホイール」に関する内容がこれまで公開されていますが、秘密意匠もまだたくさんあるので今後さらに別の部分に関する内容が公開されるのか注目しておきたいと思います。