長らく続く半導体・部品不足の影響が続いていますが、海外向けのマツダ車ではCX-5に続いてMAZDA3にも影響が出てきたようです。
マツダ車では半導体不足の影響からすでにCX-5のパワーリフトゲートに関する設定に影響が各国で出ています。
マツダに限らず各メーカーで仕様変更や受注停止が相次いているので今後の動向が気になっていましたが、MAZDA3にも影響が出てきたようです。
今回取り上げるのはオーストラリアの自動車メディア「DRIVE」が掲載したこちらの記事。
リンク先によると・・・・。
・オーストラリアマツダが公開した最新の仕様リストによると、CX-5は上級グレードに装備されていたパワーリフトゲートのハンズフリー機能が廃止。
すでにブログで取り上げたCX-5に加えてMAZDA3でもBOSEサウンドシステムの設定グレードが減少する動きが出てきました。
今回BOSEサウンドシステムが廃止された「G25 GT」はブラックのレザー内装が装備されている仕様なので、日本仕様のL Package相当にあたるグレードです。
日本でもBOSEサウンドシステム付きを選ぶと納期がさらに延びるという話を各方面で耳にしていたので部品が不足しているのはある程度想定していましたが、海外仕様の一部グレードのみとはいえ設定自体が無くなる動きが出てきたのはやや気がかりですね・・・。
ちなみに日本仕様のMAZDA3はまもなく商品改良が発表される可能性が有力ですが、こちらは今のところBOSEサウンドシステムの設定が変わるような情報や噂は出てきていません。
ただし、事前情報と正式発表の内容が違う事例も多々あるので今後の情報が気になるところですね・・・。