つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

インドネシアマツダが2024年に商品改良モデルや新型モデルを6車種導入する計画を公表。

(画像 インドネシアマツダ)

2023年もあと一か月を残すのみとなりましたが、インドネシアマツダが早くも2024年の商品導入計画を公表しています。

 

 

今回取り上げるのはインドネシアの自動車メディアが昨日掲載した記事。

〇kumparan.com

〇Katadata

それぞれの記事によると昨日11月30日にインドネシアマツダが「MAZDA2」と「CX-5」の商品改良モデルを販売開始したようですが、発表の場で2024年の新型車導入スケジュールも公表したとの事。

(画像 kumparan.com)

☆1nd HALF(2024年上半期?)

ロードスター

・コンパクトSUVとミディアムSUV

☆2nd HALF(2024年下半期?)

・ラージSUV(PHEV)

・ミディアムSUV(BEV)

・ラージSUV(マイルドHV)

ロードスターはすでに日本や欧州で正式発表されている大幅商品改良モデルでほぼ間違いないはずですが、それ以外は具体的な車名が未公表だったとの事。

ただ、各メディアの記事によると上半期はCX-3(コンパクトSUV)」「CX-30(ミディアムSUV)」で、どちらもすでに日本や欧州で正式発表されている商品改良モデルが最有力のようです。

下半期は電動化技術を採用したSUVの本格導入が予定されているようですが、インドネシアではすでにCX-60のマイルドHVモデルが販売開始されているのでラージSUV(PHEV)は「CX-60のPHEVモデル」が最有力。

さらにミディアムSUV(BEV)は以前から導入の話が出ている「MX-30 EVモデル」でほぼ間違いなさそうです。

残るラージSUV(マイルドHV)はまず「CX-90」が候補に挙がりますが、2024年下半期だと「CX‐80」も正式発表されてるはずなのでこちらも候補になりそうですね。

インドネシアCX-8CX-9両方を販売している数少ない地域なのでどちらが導入されるのか気になるところです。

(画像 インドネシアマツダ)

 

ちなみにインドネシアではマツダが新しい組立工場を建設する可能性も浮上しており、まずはSUVを生産する噂も出てきています。

こちらはまだ建設が始まっていないようですが、今後ASEANも重視するマツダにとってインドネシアの重要度はより高まっていくかもしれませんね。