つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

インドネシアマツダが2024年末~2025年初旬にかけて「MX-30 EV」と「ストロングハイブリッド車(?)」を導入予定。

画像はラージ商品群アーキテクチャーPHEV (画像 MAZDA)

組立工場建設やオートエクゼとの提携など積極的な動きを見せているインドネシアマツダですが、今後導入予定の商品に関する話題が出てきました。

 

 

今回取り上げるのはインドネシアの自動車メディア「jambi-independent.co.id」の記事。

"Mobil listrik sedang kami siapkan. Semoga akhir tahun ini sudah bisa kami bawa,” ujar Ricky Thio. Dia mengatakan bahwa untuk model hybrid akan diluncurkan pada tahun ini, atau paling awal 2025. 

Ricky Thio氏は「我々は電気自動車を準備している。できれば今年末までに導入できれば」と述べ、ハイブリッドモデルは年内~2025年初めに発売予定とも述べた。

Mobil hybrid, kata dia, berbeda dengan CX-60 yang telah diluncurkan pada pertengahan 2023 silam. Menurutnya, model hybrid selanjutnya akan dibekali powertrain strong-hybrid dan merupakan model global.

“(Hybrid) ada juga nanti, secepatnya, kita lihat nanti, mungkin di penghujung tahun ini atau awal tahun depan,” kata dia.

同氏のよるとこのハイブリッド車は2023年半ばに発売されたCX-60とは別物だという。次のハイブリッドモデルはストロングハイブリッドパワートレインを搭載し、グローバルモデルとなるという。

同氏は、「(ハイブリッドは)後ほど、できるだけ早く発売される予定だ。おそらく今年の終わりか来年初めになるだろう」と述べた。

インドネシアマツダは今週から国内ラインアップ全てを試乗可能なイベントを首都ジャカルタで開始していますが、イベント会場で取材を受けたインドネシアマツダのマネージングディレクターRicky Thio氏が2024年末~2025年初旬にかけて「BEVモデル」「ストロングハイブリッド車(CX-60とは別物?)」を導入予定と明言。

BEVモデルに関しては別のメディアで「MX-30 EV」と明言されていますが、ストロングハイブリッドに関しては詳細が明言されてないようです。

 

インドネシアマツダは昨年12月に発表した商品導入計画で「2024年度下半期に"ラージSUV(PHEV)"を導入予定」と発表していたのでCX-60以外のラージ商品群SUVが今のところ最有力ですが、ラージ商品群のPHEVをストロングハイブリッドと表現された事例がほとんど無いのは気になるところ・・・。

インドネシアで販売されているラージ商品群はCX-60のみですが、CX-8CX-9がまだ新車ラインナップに含まれてるのでラージ商品群のPHEVモデルだとすれば「CX-80」「CX-90」でしょうか・・・?

☆昨年12月にインドネシアマツダが発表した商品計画を取り上げたブログ。

インドネシアで販売されているCX-60は「直6 3.3L ガソリンターボ」と「直4 2.5LガソリンNA」のみで、現在もCX-8CX-9が新車ラインアップに含まれている。

Mazda Indonesia Official Site - Mazda.co.id

(画像 インドネシアマツダ)

 

 

これ以外にも「MX-30 Rotary-EV」や「次期CX-5」なども少し頭の中に浮かびましたが、前者は現地のロータリーエンジン整備環境が不透明で、後者は2024年末~2025年初めに発売される可能性がかなり低いので実質対象外・・・。

序盤でも紹介したようにインドネシアマツダは積極的に提携や投資を行っているので、今年後半から来年初めにかけて登場するストロングハイブリッド車が何なのか注目ですね。

 

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