つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

米国マツダが新しいブランドメッセージ「MOVE AND BE MOVED」を発表、新作PVや商標出願も公開。

(画像 MAZDA USA)

マツダにとって最も重要なマーケットに位置付けられている米国ですが、現地で新しいブランドメッセージが発表されました。

 

 

現在マツダのブランドメッセージは地域別にいくつか採用されていますが、米国マツダは2018年から「Feel Alive」を採用。

(画像 MAZDA USA)

これは第7世代商品群第1弾の現行MAZDA3登場に合わせる形で発表されたフレーズでしたが、米国マツダが本日新たなブランドメッセージを発表しています。

 

 

◎米国マツダ公式ニュースリリース

今回米国マツダが発表した新しいブランドメッセージは「MOVE AND BE MOVED」

(画像 MAZDA USA)

☆「MOVE AND BE MOVED」公式PV

☆CM

米国マツダの新しいブランドメッセージは「MOVE AND BE MOVED」で、公式HPに掲載されている内容を見る限りだと単に移動するだけでなく心が繋がるような車を創り上げるというメッセージに読み取れます。

公式PV・CMも同時公開されていますが、基本的な方向性はFeel Alive時代を引き継ぎつつ、オフロードを走るCX-50やMX-5 CUP車両を登場させる事でスポーティやアクティブな雰囲気をより前面に出した感じでしょうか?

いずれの動画も北米市場の最新モデル「CX-70」が登場しますが、その中でも親子の繋がりをテーマにしたCMで「初代RX-7」も共演しているのは中々粋な演出ですね。

さらに、米国マツダは新しいブランドメッセージを使用した最初の宣伝PRとしてAmazon PrimeNFL中継番組Thursday Night Footballで「Choose to Be Moved」という題名の映像作品も公開予定との事。

ちなみに、米国マツダは今回発表されたブランドメッセージ「MOVE AND BE MOVED」と映像作品名の「Choose to Be Moved」をすでに米国特許商標庁(USPTO)へ商標出願しています。

〇米国特許商標庁(USPTO)

United States Patent and Trademark Office

(画像 USPTO)

 

 

今回ブランドメッセージが新しくなったのはCX-70で新車ラインナップが一旦出揃った事が一番関係してると思われますが、オーストラリアでもマツダのブランドメッセージで最も有名と思われる「Zoom-Zoom」が復活。

日本でも昨年秋から「心よ走れ。」に刷新されたので、少しづつ次世代へ移行するタイミングに入ってるのかもしれません。

最近次期CX-5を中心とする将来に関する報道も増えてきたので、引き続き今後の動向に注目ですね。

 

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