特許と並行してチェックしているマツダの商標・意匠情報ですが、米国で動きがありました。
マツダは2023年ジャパンモビリティショーで次世代ロータリースポーツコンセプト「ICONIC SP」を発表して大きな反響を集めましたが、2024年には内外装デザインに関する意匠登録を国内外で複数取得。
(一例)
これまで確認された関連意匠の大半が日本と欧州で登録されていましたが、マツダのメインマーケットといえる米国でもICONIC SPに関する意匠登録が公開されました。
◎米国特許商標庁(USPTO)
☆フロントグリル(US D1071810 S)






☆ヘッドライト(US D1082077 S)








☆メーターパネル/ステアリングコラム(US D1081499 S)








米国特許商標庁(USPTO)のデータベースではICONIC SPに関する意匠が中々登録されませんでしたが、今年に入ってようやく「フロントグリル」「ヘッドライト」「メーターパネル/ステアリングコラム」の3つが登録。
あくまでコンセプトカーの意匠登録なのでこのまま量産化されるとは限りませんが、スポーツカーのメインマーケットである米国でも意匠登録が公開され始めたのは注目ポイント。
ICONIC SPに関する意匠登録は他にも複数あるので、今後順番に公開される可能性が高そうですね・・・・。
ICONIC SPに関しては発表当初から量産化を意識した発言が担当者から出ていましたが、今年に入ると毛籠社長を含めた経営陣からもロータリーエンジンの開発が順調に進んでいる発言が出てきてるので、量産化実現に向けた熱が高まってる雰囲気も・・・。
今後量産化に関係しそうな特許や意匠が出てくる可能性も十分あるので、引き続き注目しておきたいと思います。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
◎石川県公式HP
・地震災害用リンク(令和7年12月26日まで受付)
令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)
・富山県公式HP(令和7年3月31日まで受付予定)
・新潟県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)