
マツダのCセグメントSUV「CX-30」の2026年モデルが米国で正式発表されました。
北米では先月から新しいモデルイヤー"2026年モデル"の発表が本格化していますが、CX-30に関しては2026年モデルで"Aire edition"という新グレード登場の噂が浮上。
メランジ系素材を採用した内装の噂も出ていたので続報が気になっていましたが、昨夜米国マツダから2026年モデルが正式発表されたので紹介したいと思います。
☆現時点で確認出来る変更点
①:新グレード「Aire Edition」が登場。
(画像 MAZDA USA) ⇨Aire(アイレ)はイタリア語やスペイン語で【空気】【平らな地面】という意味。
⇨米国仕様の中間グレードPreferredをベースにアクティブ×モダンの世界観を表現。
⇨2.5LガソリンNAと2.5Lガソリンターボ両方に設定。
⇨公式画像のボディカラーは2025年モデルから設定されている「エアログレーメタリック※」で、他にも「スノーフレイクホワイトパールマイカ」「ジェットブラックマイカ」「ディープクリスタルブルーマイカ」が選択可能。
※CX-30にエアログレーメタリックが設定されてるのは今のところ米国・カナダのみで、Aire Edition以外でも選択可能。
(主要装備)
⇨ブラック仕様のシグネチャーウイング・18インチホイール・ルーフレール・ドアミラー。
⇨ブラック仕様のリアエンブレム。
⇨内装素材は【ホワイト(合成皮革)×グレー(クロス/スウェード※)】で、ステッチはグレー
※リリース文と現地メディア報道を見ると、シート座面のグレー素材は「2.5L NAモデル⇨クロス」「2.5L ターボモデル⇨スウェード」の可能性もあり。
⇨内装画像を見るとセンターコンソールのインパネは【ツヤ有り(2層成形)】ではなく【未塗装】の可能性も?(後ほど画像で解説)
②:足回り・駆動系を改良。
(画像 MAZDA USA) ⇨トラクションと安定性を向上させるためにLSD採用【リリース文には"brake Limited Slip Differential(ブレーキLSD)"と明記】
⇨乗り心地向上に貢献する"最新ダンパー"を採用。
③:マツダコネクト用10.25インチセンターディスプレイの採用グレード拡大。
(画像 MAZDA) ⇨米国仕様はこれまで2.5Lガソリンターボ専用装備だったが、2026年モデルから2.5LガソリンNAの【Preferred】【Aire Edition】【Carbon Edition】【Premium】にも展開。
④:上記以外のグレード構成・装備設定変更。
2025年モデルのグレード一覧 (画像 MAZDA USA) 「2.5 S Select Sport」
⇨AppleCarPlay / AndroidAutoのワイヤレス接続に対応。
⇨運転席が【8Way電動パワーシート(2ポジションメモリー付き)】に。
⇨シートヒーター(運転席・助手席)採用。
「2.5 S Preferred」
⇨ワイヤレス充電(Qi)採用。
⇨内装が【合成皮革 ⇨ 本革】に変更。
「2.5 S Premium」
⇨ステアリングヒーター採用。
⇨360°ビューモニター採用。
「2.5 Turbo Premium Plus」
⇨ブラック仕様のリアエンブレム採用。
◎廃止されたグレード
⇨2.5 Carbon Turbo
⇨2.5 Turbo Premium
⑤:グレード構成と価格の変化
今のところ確認出来る改良・仕様変更は以上ですが、米国仕様2026年モデルで最も注目なのは以前から噂が出ていた新グレード「Aire Edition」の追加。
CX-30初となるホワイト×グレーを組み合わせた内装が特徴的ですが、使用されてる素材も含めるとMX-30のModern Confidence内装に近い雰囲気も感じますね。
個人的に精悍なブラック基調のエクステリアと組み合わせてるのがかなり好みですが、公開されてる公式画像を詳しくチェックするとセンターコンソールのインパネが【ツヤ有り(2層成形)】ではなく【未塗装】に見えます。
これまで北米仕様はベースグレード(2.5 S)のみ未塗装でしたが、2026年モデルではPreferredあたりまで採用範囲が広がった可能性も・・・・?


☆米国仕様のベースグレード「2.5 S」を紹介している動画(9:30頃からセンターコンソール周辺が映っています。)
続いて米国仕様2026年モデルでは走行性能にも改良が入っていますが、注目は「LSD採用」の記述がある事。
現在市販されているマツダのAWDは、日常の使い勝手や燃費を考慮して全車オープンデフを採用してきたのでリリースを見た瞬間は驚いたのですが、よく見ると"brake Limited Slip Differential"と紹介されているので、オープンデフのまま電子制御を活用する「ブレーキLSD」のようです。
マツダのAWD向け電子制御でおなじみになったオフロード・トラクション・アシストは別で紹介されているので、新しいダンパー採用に合わせてブレーキ系電子制御もアップデートしてるのが有力でしょうか・・・?
これ以外にも10.25インチディスプレイを中心とする装備設定などが複数のグレードで実施されていますが、2.5 Turbo Premium Plusと新グレードAire Editionは「ブラック仕様のリアエンブレム」を採用。
これは今月発表されたCX-50・CX-90米国仕様2026年モデルでも一部グレードに採用されてましたが、MAZDA3 2026年モデルは未採用だった事を考えるとSUVだけかもしれません。
今のところ米国しか発表されてないブラック仕様のリアエンブレムが、今後他の市場向けでも展開されるのか気になるところ・・・。
現在日本とメキシコで生産されているCX-30米国仕様は、関税問題に対応させるために供給台数を減らしている報道がありましたが、2026年モデルのリリースに合わせて供給台数や生産工場を変更する報道は今のところ出ていません。
(今週日本に対する相互関税15%が正式発効されたので一旦状況は落ち着くと思いますが・・・)
一方、CX-30については日本でも商品改良が実施されそうな雰囲気が出てきてるので、Aire Editionと同じ内装が登場するのか注目ですね。
☆日本では8月下旬からMAZDA3・CX-30の一部仕様が注文/購入不可になっています。
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