
普段とは異なるテーマでマツダのエンジニアが紹介されてる記事がありました。
自動車用のオーディオシステムはメーカーによって様々なシステムが存在していますが、マツダは以前から上位グレード用にBOSEサウンドシステムを採用しており、MAZDA3から始まった第7世代商品群はスピーカーレイアウトをさらに突き詰めた"MAZDA HARMONIC ACOUSTICS"を標準オーディオとして採用。


特にMAZDA HARMONIC ACOUSTICSは標準オーディオとは思えないくらい高音質なサウンドを楽しめますが、マツダ車のオーディオ開発エンジニアが面白い角度から特集されてる記事がありました。
今回取り上げるのは米国の大手音楽メディア「Rolling Stone」のWEB版で公開された記事。
音楽だけでなく文化・経済にも大きな影響力を持つRolling Stone誌ですが、10月6日にマツダブランドと音楽の関係性を特集する記事を公開して、北米マツダでオーディオ開発を担当しているエンジニアMatthew Valbuena氏にも取材。
Matthew Valbuena氏は北米マツダで10年以上オーディオ開発に携わっており、2代目CX-9(2016年)が発売された時には北米マツダのデジタルマガジンにも登場したエンジニアですが、今回の取材に合わせてドライブで聞くのにオススメなプレイリストを紹介していました。
☆Matthew Valbuena氏オススメのプレイリスト
①:Foo Fighters「My Hero」
②:The Smashing Pumpkins「1979」
③:The Killers「Romeo and Juliet」
④:Tracy Chapman「Fast Car」
⑤:Sturgill Simpson「The Promise」
⑥:Johnny Cash「First Time I Ever Saw Your Face」
⑦:Chris Cornell「I Am the Highway (Live)」
⑧:John Mayer「Free Fallin’ (Live)」
⑨:Daft Punk「Doin’ It Right」
⑩:DJ Snake and Lil Jon「Turn Down for What」
Matthew Valbuena氏は10曲のオススメをピックアップしていますが、記事によるとプレイリストにはマツダ車のオーディオを開発評価する時に使用している曲も含まれており、評価テストの時に聴く曲は【複雑なボーカル】【アコースティック】【ライブ】【低音が強調された曲】を特に重要視しているとの事。
ちなみに、オーディオのチューニング・セッティング方法は、普段よく聞いてる曲から始めると高音域/低音域の変化・違和感にすぐ気づくことが出来てオススメのようです。
あくまでMatthew Valbuena氏個人のプレイリストですが、今回ピックアップされた中には開発評価で実際に使用されてる曲も含まれてるので、皆さんの愛車で聴いてみると普段以上にマツダ車のオーディオシステムの印象がさらに良くなるかもしれません(笑)
北米マツダのデジタルマガジンではMatthew Valbuena氏の生い立ちや開発に対する取り組みも紹介されてるので、チェックしてみてください。
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