北米向けを中心に商品改良の噂が出てきているMX-5(ロードスター)
今度はオーストラリア向け2021年モデルのグレード構成に関する情報が出てきました。
MX-5(ロードスター)2021年モデルの改良内容についてはこれまでにも定期的に取り上げてきました。
・エターナルブルーマイカに代わってディープクリスタルブルーマイカが設定。
・MAZDA6等と同じホワイトレザー内装が設定される。
・日本ではホワイトレザー内装の限定車が出る。
・米国仕様では引き続きグレー色ソフトトップが選択可能
北米と日本向けで主に上記の改良が行われるという噂が出てきています。
これに続いて今回出てきたのはオーストラリア仕様のグレードと内装カラー設定に関する情報。
情報元は海外のMX-5情報でおなじみの「forum.miata」
「オーストラリア向け2021年モデルのスペックについてこの表を手に入れました」という題名でMX-5 RFのグレード構成一覧表が掲載されています。
・MX-5 RF 2.0L(AT/MT)
・MX-5 RF 2.0L ”GT”(AT/MT)
・MX-5 RF 2.0L "GT RS"(MTのみ)
・MX-5 RF 2.0L ”GT BLACKROOF BURGUNDY LEATHER”(AT/MT)
・MX-5 RF 2.0L ”GT BLACKROOF WHITE LEATHER”(AT/MT)
赤字で表した通り、ブラック以外では「バーガンディレッド」と「ホワイト」2色のレザー内装が設定されるようです。
ちなみにオーストラリア向け”2020年モデル”の内装設定はこちら。
ブラック以外では「スポーツタン」と「バーガンディレッド」のレザー内装が設定されていましたが、2021年モデル導入のタイミングでスポーツタン内装が無くなるようです。
日本仕様のRFも同じ内装カラー設定なので噂されている商品改良で同じ設定へ変更される可能性がありそうですね。
MX-5(ロードスター)の商品改良は常に注目度が高いので正式発表が楽しみです。