先日マレーシアマツダが新たに導入する2車種を11月29日に発表する事を取り上げましたが、その2車種が明らかになりました。
マレーシアマツダは公式Facebookで「新たに導入する2車種を11月29日にバーチャル上のモーターショーで発表する」と予告。
公開された画像のシルエットから現地メディアは「新型BT-50とMX-30が発表されるのでは?」という予想を報じていました。
そしてついにマレーシアマツダが公式Facebookで新たに導入する2車種を正式発表。
今回新たに発表されたのは「新型BT-50」と「CX-9 "IGNITE EDITION"」
新型BT-50は予想通りですが、CX-9は大きく予想が外れてしまいましたね(笑)
〇新型BT-50
・ボディタイプは「デュアルキャブ」「シングルキャブ(ベースグレードのみ)」
・エンジンは「1.9Lディーゼル」「3.0Lディーゼル」の2種類(ATのみ)
〇ボディカラー
・ロックグレーマイカ
・ガンブルーマイカ
・アイスホワイト
・レッドボルケーノマイカ
・トゥルーブラックマイカ
基本的には他の地域へ導入されている仕様と同じですが、オーストラリア等で販売されている「フリースタイルキャブ」は未導入となります。
〇主要特別装備
・グロスブラックのエクステリアパーツ(フロントグリル・ドアミラー)
・ブラックメタリック塗装の20インチアルミホイール
・バーガンディレッドレザー内装
・ワイヤレスAppleCarPlay
・ワイヤレス充電
・パドルシフト
〇ボディカラー
・ソウルレッドクリスタルメタリック
・マシーングレープレミアムメタリック
・スノーフレイクホワイトパールマイカ
・ソニックシルバーメタリック
・ディープクリスタルブルーマイカ
・ジェットブラックマイカ
こちらは米国などで販売されている「Carbon Edition」と同じ仕様がマレーシアにも導入された形ですが、マツダコネクトは初代のまま。
あと、公式HPを見る限りだとマレーシア向けのCX-9は"IGNITE EDITION"のみになる可能性もあります。
マレーシアマツダは独自に100周年特別記念車を企画したりノックダウン生産拡大を検討するなど積極的な動きを見せているので引き続き動向に注目ですね。