2022年スーパー耐久シリーズ後半戦に向けて300馬力の2.2リッターディーゼルを投入する計画をサプライズ発表したマツダですが、気になる搭載マシンに関する情報が出てきました。
マツダは今週末に開催された2022年スーパー耐久シリーズ開幕戦直前にトヨタ・スバルとの共同会見で「300馬力の2.2リッターディーゼル(バイオディーゼル仕様)をシーズン後半戦に向けて投入する」という方針をサプライズ発表!
MAZDA SPIRIT RACINGの本格始動となるタイミングでさらなる発表が行われたのでかなり大きな話題となっていますが、多くの人が気になっている搭載車両に関する情報が出てきました。
今回取り上げるのは自動車メディア「CarWatch」が掲載したこちらの記事。
300馬力の2.2リッターディーゼルを投入する計画について丸本社長とMAZDA SPIRIT RACINGのチーム代表である前田さんへ取材した内容の記事ですが、その中にこのような一文が・・・。
ちなみにMAZDA2のパッケージでは、SKYACTIV-D 2.2とそれに対応する高トルクのトランスミッションを載せることができない。必然的にマシン変更となるのだが、MAZDA3になるのか確認したところ「内緒だけどMAZDA3」と語ってくれた。
まったく秘密になってない気もするのですが(笑)どうやら300馬力の2.2リッターディーゼルを搭載するマシンはMAZDA3という回答を直接得たようです。
昨日ブログで搭載車両を予想した時は、開発期間が短い可能性が高い点から量産モデルでSKYACTIV-D 2.2を搭載していた先代アクセラが最有力と予想していていましたが、MAZDA3に搭載となるとかなり急ピッチという事になりそうですね。
現行では無く先代MAZDA3という事はさすがに無いと思いますが・・・(笑)
パワートレイン以外も含めてどのような仕様で投入されるのか気になるところですが、個人的には開発途中でプロジェクトが中止になってしまった「MAZDA3 TCR」の車両を活用する可能性もあるのでは?という想像も膨らんだりしています。
この車両ならすでにエアロやボディがレース仕様に仕立てられてるはずなので・・・。
ここにきてマツダ本体の動きが活発化してきたので実車披露が本当に楽しみですね!