ロードスターを使ったレースは世界各地で行われていますが・・・。
来年からフィリピンでもワンメイクレースが開幕するようです♪
情報源はフィリピン系メディア「Carguide.ph」
マツダフィリピン(Bermaz Auto)によるとシリーズの名称は「Miata Spec Series」
現地ベテランドライバー"Allan Uy"と"RaceGAS Dynamics"によって組織・運営され、来年5月開幕するようです。
このワンメイクレースはグローバルMX-5CUPのような競技専用車両では無く、公道走行可能な市販車ベースで行われるので日本のワンメイクレースとほぼ同じ方式。
ただ、フィリピン向けにNR-Aは無いので通常のカタログモデルをベースにレース用装備を装着した仕様になります。
主な専用装備
・サスペンションキット・パワーブレース(CUSCO)
・ConceptOneアルミホイール(17インチ7.5J)×Nitto NT555 G2(215/45/17)
・ストラットタワーバー(MAZDASPEED)
・社外マフラー
・ブレーキライン
・6点式ロールゲージ
・ドライバー用フットプレート
・ステアリング・シート・ベルト・キルスイッチ・牽引フック(SPARCO)
マツコネのモニターがカタログモデルをベースである事を実感させられますね(笑)
この仕様の車両価格は250万ペソ(日本円換算で約540万)
レーシングスーツ・グローブ・シューズまで含まれてます。
さらに、現行ソフトトップ車をすでに所有していてこのレースに参加したい場合でも同じ仕様にすることが可能との事。
リンク先によると毎週末2500を超えるロードスター(MX-5)が世界中のサーキットを走ってるようでグラスルーツカテゴリーのグローバルアイコンになってるようです♪
フィリピンでもワンメイクレースが始まるのでその数はさらに増えていくかもしれませんね。
日本も休止になってしまったグローバルMX-5CUPが復活するといいんですが・・・🙄