北米や欧州の一部地域に続いて日本でもCX-5の商品改良が発表されました!
簡単にではありますが内容を見ていきたいと思います♪
マツダ公式プレスリリース。
【MAZDA】「MAZDA CX-5」を商品改良|ニュースリリース
2.5ターボが追加などが実施された昨年10月以来の商品改良になります。
発売は2020年1月17日。
主な改良内容を挙げていきます。
①ポリメタルグレー追加
ついにCX-5にも追加されました!
2020年モデルが発表済みの北米やイタリアではポリメタルグレーが追加されてないので今のところ選択可能なのは日本のみ。
個人的にSUV系にポリメタルグレーは似合うはずと思ってたので嬉しいです♪
今回、マツダはオフロードでの走行を前面に出したPVも公開。
これほどオフロード走行を前面に出したPVはCX-5では初めてのような気がします。
③特別仕様車「Silk Beige Selection」を新設定
PROACTIVEグレード車両をベースにシルクベージュカラーのハーフレザレットシートが装着された仕様になります。
このシートカラーは北米仕様でも2020年から新設定されています。
北米で販売されてるシルクベージュ内装の実車画像はこちら・・・
シートの中央部分はスウェード調生地”グランリュクス”が採用されてます。
画像だとCX-30に設定されてるグレージュ内装と色合いが似てる気がしますね🧐
その他の特別装備は・・・
- LED室内照明(マップランプ/ルームランプ/ラゲッジルームランプ)
- 前席用LEDフットランプ&イルミネーション(カラーはホワイト)
- LEDフロントフォグランプ
- IRカットガラス
以上の内容になります。
④アクセサリーパッケージ「TOUGH-SPORT STYLE」を新設定
パッケージ内容は
・アンダーガーニッシュ(フロント・リア)
・ルーフレール
・ラゲッジトレイ(ハードタイプ)
・オールウェザーマット
通常合計価格では155,000円ですがパッケージでは125,500円になります♪
最近はマツダのアクセサリーOPでは用途別のパッケージ設定が増えてますね。
防水・防汚を考慮されてる点からアウトドアやサーフィンやスノーボード等の用途を想定しているようです。
⑤マツダコネクトモニター8インチ化
これもCX-8に続いて採用されました♪
⑥パドルシフトがほぼ標準装備化(20S、25S、XDのみショップOP設定)
何故か今までショップOPだったパドルシフトがやっと量販グレード全てに標準装備されました😅
⑦リモコンキーが新世代車種と同様に
MAZDA3から採用されたリモコンキーがCX-5にも採用。
もちろんセレクティブキーシェルで好みの色にすることも可能です♪
⑧新世代文字フォントエンブレム採用
⑨静粛性の向上
トップシーリング材を構成するフィルムの材質を変更し、車室内に侵入したロードノイズを素早く吸収。
その他、販売店で聞いた話によると・・・
・SKYACTIV-G 2.5ターボのエンジンサウンド改善。
・ステアリングの振動改善のためにステアリングダンパーを追加(ガソリン車だけだったかもしれません)
主な内容は以上になります♪
今回の商品改良は他のマツダ車の流れに乗じた改良を入れつつ、アウトドアやオフロードでの使用もある程度視野に入れた内容になってる印象。
これまでのスポーティで上質というやや都市型SUV寄りの方向性も変わらず維持しつつ、優れた性能を持つAWDをより生かせるように世界観を広げた感じでしょうか?
SUV人気もあってマツダのグローバル販売で4分の1を占める基幹車種なので、様々な要望に答えるための改良だと感じました。
年明けすぐのオートサロンでもTOUGH-SPORT STYLEが展示される可能性があるので実車を見れるのが楽しみですね♪