つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

CX-5 商品改良車が正式発表されました♪

北米や欧州の一部地域に続いて日本でもCX-5の商品改良が発表されました!

f:id:taku2_4885:20191212153222p:plain

(画像 MAZDA)

簡単にではありますが内容を見ていきたいと思います♪

 

マツダ公式プレスリリース。

【MAZDA】「MAZDA CX-5」を商品改良|ニュースリリース

2.5ターボが追加などが実施された昨年10月以来の商品改良になります。

発売は2020年1月17日。

 

主な改良内容を挙げていきます。

 

①ポリメタルグレー追加

f:id:taku2_4885:20191212153545p:plain
f:id:taku2_4885:20191212153222p:plain
(画像 MAZDA)

ついにCX-5にも追加されました!

2020年モデルが発表済みの北米やイタリアではポリメタルグレーが追加されてないので今のところ選択可能なのは日本のみ。

個人的にSUV系にポリメタルグレーは似合うはずと思ってたので嬉しいです♪

 

 

AWD車にオフロード・トラクション・アシスト追加

f:id:taku2_4885:20191212154105p:plain

CX-30、CX-8に続いてCX-5にも追加。

今回、マツダはオフロードでの走行を前面に出したPVも公開。

これほどオフロード走行を前面に出したPVはCX-5では初めてのような気がします。

 

 

特別仕様車「Silk Beige Selection」を新設定

f:id:taku2_4885:20191212154856p:plain

(画像 MAZDA)

PROACTIVEグレード車両をベースにシルクベージュカラーのハーフレザレットシートが装着された仕様になります。

このシートカラーは北米仕様でも2020年から新設定されています。

北米で販売されてるシルクベージュ内装の実車画像はこちら・・・

f:id:taku2_4885:20191212160120p:plain
f:id:taku2_4885:20191212160155p:plain
f:id:taku2_4885:20191212160308p:plain
f:id:taku2_4885:20191212160331p:plain
(画像 Autotrader.com)

シートの中央部分はスウェード調生地”グランリュクス”が採用されてます。
画像だとCX-30に設定されてるグレージュ内装と色合いが似てる気がしますね🧐

その他の特別装備は・・・

  • LED室内照明(マップランプ/ルームランプ/ラゲッジルームランプ)
  • 前席用LEDフットランプ&イルミネーション(カラーはホワイト)
  • LEDフロントフォグランプ
  • IRカットガラス

以上の内容になります。

 

④アクセサリーパッケージ「TOUGH-SPORT STYLE」を新設定

f:id:taku2_4885:20191212161456p:plain
f:id:taku2_4885:20191212161510p:plain
f:id:taku2_4885:20191212161405p:plain
f:id:taku2_4885:20191212161424p:plain
(画像 MAZDA)

パッケージ内容は

・アンダーガーニッシュ(フロント・リア)

・ルーフレール

・ラゲッジトレイ(ハードタイプ)

オールウェザーマット

 

通常合計価格では155,000円ですがパッケージでは125,500円になります♪

最近はマツダのアクセサリーOPでは用途別のパッケージ設定が増えてますね。

防水・防汚を考慮されてる点からアウトドアやサーフィンやスノーボード等の用途を想定しているようです。

 

 

マツダコネクトモニター8インチ化

f:id:taku2_4885:20191212162539p:plain

(画像 MAZDA)

これもCX-8に続いて採用されました♪

 

⑥パドルシフトがほぼ標準装備化(20S、25S、XDのみショップOP設定)

f:id:taku2_4885:20191212163106p:plain

(画像 MAZDA)

何故か今までショップOPだったパドルシフトがやっと量販グレード全てに標準装備されました😅

 

 

⑦リモコンキーが新世代車種と同様に

f:id:taku2_4885:20191212163504p:plain

(画像 MAZDA)

MAZDA3から採用されたリモコンキーがCX-5にも採用。

もちろんセレクティブキーシェルで好みの色にすることも可能です♪

 

 

⑧新世代文字フォントエンブレム採用

f:id:taku2_4885:20191212164124p:plain

(画像 MAZDA)

 

⑨静粛性の向上

トップシーリング材を構成するフィルムの材質を変更し、車室内に侵入したロードノイズを素早く吸収。

 

その他、販売店で聞いた話によると・・・

・SKYACTIV-G 2.5ターボのエンジンサウンド改善。

・ステアリングの振動改善のためにステアリングダンパーを追加(ガソリン車だけだったかもしれません)

 

主な内容は以上になります♪

 

今回の商品改良は他のマツダ車の流れに乗じた改良を入れつつ、アウトドアやオフロードでの使用もある程度視野に入れた内容になってる印象。

これまでのスポーティで上質というやや都市型SUV寄りの方向性も変わらず維持しつつ、優れた性能を持つAWDをより生かせるように世界観を広げた感じでしょうか?

 

SUV人気もあってマツダのグローバル販売で4分の1を占める基幹車種なので、様々な要望に答えるための改良だと感じました。

 

年明けすぐのオートサロンでもTOUGH-SPORT STYLEが展示される可能性があるので実車を見れるのが楽しみですね♪