CX-30登場によって今後の動向が注目されてるCX-3。
アメリカ向けの2020年モデルに関する情報がありました。
情報源はアメリカ系メディア「Carsdirect.com」
リンク先によると・・・
・発売は1月上旬までに開始予定。
・ツーリングとグランドツーリンググレードが廃止。
・ベースグレードのスポーツのみの1グレード構成へ。
・LEDオートヘッドライトとデイライト標準化。
・雨感知式ワイパー標準化。
・Carplay/Andoroidauto対応。
・オートエアコン標準化。
・これまでOPだった「i-Activsense Package」を標準装備へ。
・価格は21,685ドル~(AWDは1400ドル+)
・搭載エンジンはSKYACTIV-G 2.0+6ATのみ。
やはり近いポジションのCX-30登場によってグレード整理などが実施されることになりそうです。
ちなみに標準装備の充実化で2019年モデルから250ドルの価格上昇となり、同等装備のCX-30との価格差は1,260ドルになります。
正式に発表はされていませんが、日本でもCX-30が発表されたタイミング(おそらく9月頃)にCX-3のグレードが一部整理されています。
ふとマツダ公式HPを見たらCX-3のラインナップ一覧からLパッケージとガソリンのMT車が無くなってる・・・。
— taku2 (@taku2_4885) 2019年10月1日
正式プレスリリースも無いようですが、主要諸元表が9月に更新されてたのでCX-30発表のタイミングでラインナップ整理されたのかもしれません・・・。https://t.co/Tu2ts2DrPt pic.twitter.com/nYwAMzhahU
北米地域で一足早く10月に2020年モデルが発表されたメキシコもCarplay/AndroidAuto追加のみでグレードが整理されています。
この流れだと2020年モデルで現行型は終了という可能性もあるのかもしれません・・・。
ただ、欧州ではCX-30発売開始後も好調な販売台数を記録していてドイツでは3か月連続で最も売れたマツダ車になってます。
CX-30よりもう一回りコンパクトなサイズというのは欧州や日本ではある一定の需要が見込まれるので地域次第ではコツコツと販売が継続されるかもしれません。
今後の動向に注目していきたいと思います♪