昨日、オーストリアマツダが創立100周年記念車の価格を公開している事を取り上げました。
改めてチェックすると一部車種の詳しい装備内容も公開されていたので取り上げます♪
前回取り上げたブログ記事。
今回、創立100周年記念車である”EDITION 100”の詳しい装備内容が公開されていたのは「MX-5(ロードスター)・CX-5」の2車種。
MAZDA3はまだ価格以外公開されていません。
まずはMX-5(ソフトトップ)
車種専用ページに”EDITION 100”が掲載されています。
さらにコンフィギュレーターでは・・・。
詳しい装備内容も記載。
・16インチRAYS製アルミホイール
・バーガンディレッドレザー内装(シートヒーター付き)
・アダプティブLEDヘッドライト
・ブラック塗装ドアミラー
・スマートシティブレーキサポート(フロント・リア)
・ドライバーアテンションアラート
・バックカメラ
・交通標識認識システム
日本仕様で例えるなら「LパッケージをベースにRAYS製ホイールとソフトトップでは選択不可のバーガンディレッド内装を採用」という感じでしょうか?
選べるボディカラーは5色。
ソウルレッドとエターナルブルーが選択不可になっています。
続いてMX-5 RF。
基本的な装備内容はソフトトップと同じですが装着ホイールは「17インチBBS製アルミホイール」
選べるボディカラーもソフトトップと共通ですが2トーンルーフ仕様になります。
日本では「VS Burgundy Selection」にオプションでBBSホイール+ブレンボキャリパーが選べるので特別感を感じないかもしれませんが、オーストリアでは特にBBSホイールが未設定なのでこのような内容になっています。
ちなみにですが、一足早く100周年記念車の装備内容だけ公表済みだったポーランド仕様と比較すると・・・
・バーガンディレッドレザー内装
・17インチBBS製アルミホイール
・ピアノブラック色のサイドミラー
・RFは2トーンルーフ仕様
ポーランドはソフトトップ・RF共にSKYACTIV-G 2.0のみなのでホイールが17インチBBSホイールになりますがそれ以外は同じ装備内容。
続いてCX-5。
こちらも車種専用ページに”EDITION 100”が掲載。
コンフィギュレーターで詳しい装備内容も出ています。
・高輝度塗装19インチアルミホイール
・ブラック・ハーフレザー(レザレット)
・360°ビューモニター
・パーキングセンサー(フロント・リア)
・電動テールゲート
・ヘッドアップディスプレイ
・ステアリングヒーター
・アダプティブLEDヘッドライト
・マツダコネクト8インチモニター
ハーフレザー(レザレット)内装は先月から日本で発売開始された特別仕様車「Silk Beige Selection」に採用された素材。
オーストリアで発売される100周年記念車は日本仕様で例えると「Silk Beige Selectionに採用されてる内装のブラックVer.にExclusive Mode用の19インチアルミホイールを組み合わせた」という感じでしょうか?
今回の内容は以上になります♪
MX-5・CX-5共に欧州では選択不可の内容を盛り込んで特別仕様車とした印象ですね。
MX-5に関してはバーガンディレッド内装に合わせてレッドカラーのソフトトップを装備して欲しい気持ちもあります(笑)
ただ、その他の欧州地域や日本・北米などでも同じ内容になるのかはまだ判断が難しいところ・・・。
これまでも地域毎に内容が大きく異なる事例はあったので🤔
3月のジュネーブショー等でさらに新たな内容も発表されると思うので注目ですね。