欧州で夏ごろから発売開始予定のMX-30。
オランダでは発表済みだった導入記念モデル「First Edition」に加えて新たなグレードが追加されるようです。
(※一部赤字で追記した訂正部分があります)
情報源はオランダ系メディア「ZERauto.nl」
「AutoWeek」
リンク先によると「オランダ向けMX-30に「First Edition」より上級位置にあたる「LUXURY」グレードを追加」との事。
「First Edition」が33,990ユーロ(日本円換算で約397万)
「LUXURY」が38,990ユーロ(日本円換算で約455万)
まずオランダで販売される「First Edition」の主要装備。
・18インチアルミ
・アダプティブLEDヘッドライト
・8WAY電動調節可能な運転席(助手席6WAY)
・オートエアコン
・ヘッドアップディスプレイ
・マツダレーダークルーズコントロールなどのi-Activsense安全技術。
・内装色「モダン」と「インダストリアル」の2種類
これに対して新グレード「LUXURY」の主要装備。
・スマートキーレスエントリー
・360°ビューモニター
・スライディングサンルーフ
・渋滞アシスト
・ドライバーモニタリング
・スマートシティブレーキサポート(リア)
・フロントクロストラフィックアラート
より快適・安全装備が充実した内容になっています。
サンルーフが選べるようになったのも注目点ですね。
さらにボディカラーの設定もグレードによって異なります。
「First Edition」の設定ボディカラー
・セラミックメタリック(3トーンあり)
・アークティックホワイト
・ジェットブラックマイカ
・ポリメタルグレー(3トーンあり)
・マシーングレー
・ソウルレッドクリスタル(3トーンのみ)
「LUXURY」の設定ボディカラー
・セラミックメタリック(3トーンカラーもあり)
・アークティックホワイト
・ジェットブラックマイカ
・ポリメタルグレー(3トーンカラーもあり)
・マシーングレー
・ソウルレッドクリスタル(3トーンのみ)
これまで「First Edition」のみだった状態で選べたボディカラーがこちら。
今回「LUXURY」グレードが追加されたタイミングで
・アークティックホワイト・ジェットブラック・マシーングレー追加
・3トーンカラーが「LUXURY」のみ選択可能に
このように設定が変わりました。
※改めてオランダマツダ公式HPを確認するとボディカラー設定は両グレード共通。
ただし、セラミックメタリック単色はFirst Editionのみ追加料金なしになります。
オランダでは上級グレードが追加されましたが、他の欧州各国でも似たようなグレードが追加されそうですね。
ある程度台数を販売して企業平均CO2排出量減らす必要があるので、さらにシンプルな装備内容で価格を抑えたグレードもいずれ出るかもしれません。
日本でも2020年度内に発売予定なので今後の情報にも注目していきたいと思います。