軽井沢ミーティング開催直後にニュルブルクリンクでテスト車両もスクープされている「ロードスター」ですが、さらに新たな画像が出てきています。
ロードスターに関しては先週末に開催された軽井沢ミーティングで開発担当者から大幅改良を予定している事が明言されたのに加えて、その直後にはドイツ・ニュルブルクリンクで大幅改良モデルと思われるテスト車両が早くもスクープ。
ニュルブルクリンクで目撃されたテスト車両はヘッドライトとテールランプの意匠が少し変わっていましたが、前回取り上げたInstagramアカウントでさらに新たな画像が投稿されていたので紹介したいと思います。
新たに投稿された画像がこちら・・・・。
前回と同様にニュルブルクリンクのテストコースへ進入する瞬間と思われる画像ですが、前回は正面向かって左側だけヘッドライトが点灯してる瞬間だったのに対して、今回はヘッドライトが両方点灯している状態が確認できます。
片側だけでもある程度LEDの意匠は確認できましたが、改めてチェックすると魂動デザイン初期のマツダ車で採用されていたひらがなの"ひ"を思わせるLEDの形状ですね・・・。
あとはディミングターンシグナルが採用されてるのか気になるところです。
ちなみにテスト車両はリアバンパー左右のバックランプが赤色になっていますが、現行モデルの初期型から一部の海外仕様に採用されてるランプ(リアフォグだったはず・・・)に似ています。
ただし、これは改良モデルに採用されるテールランプの構造や仕向け地によってバンパー左右のランプの役割が変わる可能性も考えられますね・・・。
一方で、今回新たに気になったのは「フォワードセンシングカメラ(FSC)の位置」
ロードスターを含めた第6世代商品群のフォーワードセンシングカメラは、中心から助手席側へ少しオフセットした位置に装着されていますが、前回取り上げた画像も含めて今回のテスト車両をチェックするとカメラの位置は中心に見えます。
(前回取り上げた画像)
MAZDA3やCX-60等の第7世代商品群はカメラが中心に取り付けられているので、ロードスターも先進安全技術がより進化する可能性が考えられます。
今度の改良では新世代マツダコネクトが採用される事が明らかになっているので、こちらも合わせて新世代へ刷新されるのかもしれませんね・・・。
(一例)
今回スクープされた車両はあくまでテスト車両なので、実際の量産モデルではさらに変わってる部分が出てくるかもしれませんが、現時点では見た目よりも中身のアップデートに注力されてるのが有力でしょうか・・・?
大幅改良モデルは今年秋頃に発表されるのが有力ですが、今後テスト車両の走行動画等も出てくる可能性があるので引き続き注視しておきたいと思います。