つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダブランドスペース大阪で「ステンレスボディのカペラ ロータリークーペ」を見てきました。

いつもお世話になっているマツダブランドスペース大阪でステンレスボディのカペラ ロータリークーペを見てきました。

 

 

マツダブランドスペース大阪では先月末まで「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」と「CX-60 XD SP」が展示されていましたが、今月3日から「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER」と入れ替わって「ステンレスボディの初代カペラ ロータリークーペ」が展示開始。

(画像 MAZDA)

やや期間は空きましたが、梅田へ行った時にお邪魔して実車を見てきました。

 

 

初代カペラ ロータリークーペ(ステンレスボディ)

(エクステリア)

(インテリア)

1970年に登場した初代カペラにはセダンとクーペが用意されていて、エンジンもレシプロとロータリーの2種類でしたが、今回展示されたのは1971年にロータリーエンジン累計生産20万台突破を記念したステンレスボディのロータリークーペ。

この車両は1971年東京モーターショーでも参考出品されましたが、ステンレスでさらに軽量化を目指ず試作車という目的もありました。

結果的には安全性の問題で認可は降りず量産化されませんでしたが、その後も横浜のR&Dセンターで保存されており、関西圏で展示されるのはおそらく初と思われます。

ステンレスボディのカペラを見るのは今回が初めてですが、ボディのテカリ具合はインパクトが大きくて、色がシルバーになっている内装もコンセプトカーらしい仕立て。

(写真撮るの難しかった・・・)

あと、スタッフさんによると"クラシックカー"と"派手なステンレスボディ"という要素が合わさってるからなのか、外国人からの反響が今までで一番大きいらしいです(笑)

実際に僕が店内にいる間も写真を撮ったり見学する外国人がかなり多かったですね・・・。

ちなみに、この時期にカペラロータリークーペを展示した理由もスタッフさんに聞きましたが、今月から大阪万博が開催されるのに合わせて前回の大阪万博と同じ年(1970年)にデビューした初代カペラが選ばれたとの事。

マツダは万博会場で使用される合成燃料車として「CX-80 PHEV」を提供しているので、こちらと合わせて万博を盛り上げる方針なのかもしれません。

https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2025/202504/250411b.pdf

(画像 MAZDA)



ステンレスボディのカペラ ロータリークーペの展示期間は今のところ発表されていませんが、マツダブランドスペース大阪で実施されるクラシック車両展示は1~2か月程度で終わる事例が多いので、気になる方は早めに足を運んでみてください

(GWシーズンは5月6~10日が休館日)

他にもいくつか写真撮ってきたので、また改めてInstagramに投稿していきます。

 

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