つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

2025年10月のマツダミュージアム土曜日特別開館は「ユーノスコスモ生誕35周年」をメインテーマに特別講演や実車展示を開催。

(画像 MAZDA)

今年春にリニューアルオープンしたマツダミュージアムの10月土曜日特別開館情報が公開されました。

 

 

 

広島のマツダ本社敷地内にあるマツダミュージアムは2022年5月のリニューアルオープンからほぼ毎月土曜日特別開館を実施しており、今年もMAZDA2/CX-3発売10周年やマツダの歴史を振り返るイベントを開催。

☆今年4月以降に開催された土曜日特別開館の内容

今週末の土曜日特別開館はNCロードスター発売20周年をメインテーマに開催されますが、来月の開催内容が本日公開されています。

 

 

 

マツダ公式HP・マツダミュージアム専用サイト

(画像 MAZDA)

10月の土曜日特別開館は予告通り1990年に登場したロータリークーペ「ユーノスコスモ生誕35周年」がメインテーマで、エクステリアデザイン担当の小泉巌さんとインテリアデザイン担当の中島美樹夫さんによる特別講演と、歴代コスモの実車展示を開催。

中島美樹夫さんはマツダ車の水彩画を通じてイベントでもお見掛けする機会が多いですが、小泉巌さんがマツダ関連のイベントに登場するのはかなり久しぶりと思うので貴重な話も聞けそうな予感(小泉さんは2020年頃に独立されてます)

これ以外にも様々なコンテンツが予定されていますが、コスモと並んで注目なのが「MX-03の特別展示」

この車両は1985年に発表された4ドアスポーツクーペのコンセプトカーで、300ps越えの3ローターターボエンジンや4WSを搭載しているのが大きな特徴(一般公開されたマツダ車では初の3ローターエンジン搭載車のはず)

その後は長らく行方不明状態でしたが、2020年に「MX-81 ARIA」がレストアされた時にMX-03も現存している事が明らかになり、2023年にはMotor-Fanが実車を取材しています。

その後マツダは3ローターエンジンをル・マン参戦車「MAZDA 757(1986/1987)」と、「ユーノスコスモ」へ搭載した歴史があるので、今回のメインテーマにも合った展示と言えますね。

さらに今回は「RX-8同乗体験」という新たなコンテンツも開催されますが、もしかするとマツダミュージアム周辺の工場敷地内を走行するのでしょうか・・・?

工場敷地内をRX-8で走れる機会はめったに無いので、こちらも気になる人多そうですね。

そして次回以降の土曜日特別開館の予告も掲載されていますが、11月は開催されないものの、12月は「NDロードスター生誕10周年記念イベント」が予定されてるので、こちらも詳細発表が楽しみです。

(画像 MAZDA)

 

 

来月の土曜日特別開館は普段とは違う第2週の10月11日開催(おそらく富士のマツダファンフェスタとの兼ね合い)で今日から予約受付もスタートしていますが、これまでと同様に定員が午前/午後それぞれ350人となっているので気になる方はお早めに・・・。

 

令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。

◎石川県公式HP

地震災害用リンク(令和7年12月26日まで受付)

令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)

令和6年(2024年)能登豪雨に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和7年3月31日まで受付予定)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

新潟県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)

令和6年能登半島地震で被災された方々(新潟県の被災者)への義援金の受付について - 新潟県ホームページ